北京オリンピックに向かうメンバー18人が発表された。 主な批判は ・一貫性がない ・最終予選サウジ戦から半数が落選ってw ・トゥーロン意識しすぎ ・心技体の「心」っておいw って言う感じだが、真面目に読んでみるとあまり破綻している訳でもなさそうだったので、その過程を書いておこうと思う。 ■フレキシビリティ枠とスペシャリティ枠 反町監督自身は選考ポイントをこう挙げている。 <反町監督の挙げた選考ポイント>(スポニチ) (1)日常生活の姿勢 (2)メンタリティー (3)団結心 (4)スペシャリティー (5)フレキシビリティー (6)ケガに強い (7)戦術理解度 (8)フィジカル、パワー (9)ゲームフィーリング (10)伸びしろ 当然、これが同じ比重ではないので、どの辺を重視したのかを考えてみたい。 まず、オリンピックで一番厳しい制限は、18人という極端に少ない