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ブックマーク / www.bcm.co.jp (1)

  • テキストベース:ITExpress

    先日、あるSIPサーバのC++のソースコードを見たのだが、これは汚いしひどい作りになっていたので驚いてしまった。SIPはテキストベースのプロトコルなので、どうしてもソースコード上も文字列操作が多くなる。この文字列操作というのは曲者で、文字列の比較にせよ、文字列のコピーにせよ、相応のCPU負荷がかかってしまうし、メモリ量への影響も大きい。なので、文字列操作をできるだけ使わなくする処理は重要である。 先ほど書いた、ひどいソースコードというのは、加入者データに関するものだ。大容量のSIPサーバでは、数十万規模の加入者を収容するので、加入者単位で必要とするメモリ量を抑えることでシステム全体のメモリを削減することができ、システム性能にも寄与することができる。このひどいソースは加入者情報をテキストベースで持つてしまっていた。 ある加入者情報の取りうる範囲は10種類程度しかなかったのだが、これをテキスト

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