FPSもはかどること間違いありません。自分の位置を把握されやすくなるということを含め。 いくつもの小部屋がつながっているダンジョンの中。遠くの部屋で爆発が起きたとき、その音はどのように伝わってくるのか。音は壁を反射してプレイヤーのいる場所まで伝わってくるのですが、従来はCPUパワーを割り振ることができず、2チャンネルぶんの音の反響しか計算できなかったようです。 AMDがオープンソースとして提供する「TrueAudio Next」は、Radeon GPUのシェーダプロセッサーを用いることで、数多くの音波が異なる壁にぶつかって複雑に組み合わさるリアルな反響を実現するというもの。 3DCGのような物理演算、実際には光の軌跡を辿って乱反射したときのシミュレーションを行なうレイトレーシングソフトRadeon Raysの技術を流用することで最大64チャンネル、2秒のコンボルーションリバーブ(単なる残響
[GDC 2014]DirectX 12,ついに発表。その特徴に迫る ライター:西川善司 会場のスタッフは皆「XII」Tシャツを着ており,お祭りムード 北米時間2014年3月20日,予告されていたとおりではあるが,Microsoftは,Game Developers Conference(以下,GDC)2014で「DirectX 12」を正式に発表した。 DirectX 11が発表されたのは2009年。Windows 7とほぼ同時期にリリースされたことを憶えている人もいることだろう。2012年にWindows 8とDirectX 11.1が,2013年にはWindows 8.1とDirectX 11.2がリリースされているが,メジャーバージョンアップとしては本当に久しぶりということになる。 現地時間20日,朝一発めのセッションであるにもかかわらず,会場はオープン前から長蛇の列ができた。当然
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く