今度は、初回の記事で紹介したWebブラウザ用の降水量グラフ作成アプリケーションを基に、そのWindows 8版を作ってみます。プログラムのコードは、日経ソフトウエアのWebサイトの2012年11月号の特集3のサンプルプログラムとして公開していますのでダウンロードし、そこからコードをコピーして貼り付け、「移植」作業をやってみてください*7。 Windows 8アプリケーションの新しいプロジェクトを作り(筆者は「Graph02」という名前にしました)、default.htmlをリスト4のように編集します。(1)の部分をコピーして貼り付け、(2)の行で、「August」となっているのを「November」に変更しただけです。
![「移植」でグラフ作成アプリを作る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)