個人でNASを導入するユーザーが増えてきた。しかし、パワーユーザーはNASとしてではなく、安価で小型のLinuxマシンとしてとらえているようだ。本特集ではGiga LANDISKをDebian化してみよう。 玄箱、白箱の次はコレ? アイ・オー・データ機器から満を持して(?)登場したギガビット・イーサネット搭載NAS、「Giga LANDISK HDL-G」シリーズ。ネットワークインタフェースに100BASE-Tを搭載していた前シリーズから大きく進化し、CPU及びその周辺チップとしてIntel XScaleシリーズのIOP(I/Oプロセッサ)を採用、同じくIntel製のギガビット・イーサネットコントローラをPCI-Xバスに接続しています。 そしてOSにはDebian GNU/Linux 3.1(Sarge)のARM版をベースに次のような改造を施したものがインストールされています。 一部コマン
ずいぶん前に買ったLANDISK(120GB)は、sshdとnfsdだけは動くようにして、iTunes専用ファイルサーバとして使っていました。ただ、このままだと自分だけしか使えなくて、家族がLANDISKに貯め込んだ音楽を聴きたいと思っても、僕がiTunesを起動して共有しておかないといけなかったのでした。 っつうことで、(誰にも頼まれていないんですけど)なんとかしてみようとLANDISKをいじくってみました。 目的はLANDISKにmt-daapdをインストールすることです。mt-daapdを使えば、LANDISKをiTunesの音楽共有サーバにできるので、僕がiTunesを起動しておく必要がないというわけです。 いろいろググってみたところ、一番楽そうだったのがapt-getでインストールする方法だったので、結局LANDISKをDebian化してしまいまして…。7, 8年ぶりのLinu
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