茶の栽培や卸売りを手掛ける野口徳太郎商店（茨城県境町、野口富太郎社長）は植物工場で茶を栽培する事業を始める。成長を早める装置を活用し、通年で収穫できるようにすることでコストも抑える。農薬を使わないことで安全性もアピールできると見ており、3年後をメドに量産を始める計画だ。センサーを扱う企業と栽培装置を共同開発し、自社敷地内に実験施設を設けた。装置は発泡スチロールの板に複数の穴をあけ、茶の苗を並べ
野口徳太郎商店、植物工場で茶を栽培 通年で収穫 - 日本経済新聞
茶の栽培や卸売りを手掛ける野口徳太郎商店（茨城県境町、野口富太郎社長）は植物工場で茶を栽培する事業を始める。成長を早める装置を活用し、通年で収穫できるようにすることでコストも抑える。農薬を使わないことで安全性もアピールできると見ており、3年後をメドに量産を始める計画だ。センサーを扱う企業と栽培装置を共同開発し、自社敷地内に実験施設を設けた。装置は発泡スチロールの板に複数の穴をあけ、茶の苗を並べ
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