オムロンなど日本企業100社が2020年にも、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」で蓄積したデータを売買できる流通市場を創設する。データ活用を巡っては米グーグルなど米国勢が個人向けサービス分野で先行する。ロボットや工作機械など日本企業が強みを発揮するIoT分野で、欧米勢を追い上げる。家電や自動車、工場設備などがネットでつながるIoTは、産業の基盤となる世界的な有望市場。IoTデータを使って
小林製薬は2017年から全国のお祭り会場周辺の店舗で足つり改善薬「コムレケア」の特設売り場を展開する。15年に試験的に「だんじり祭」で知られる大阪府岸和田市の小売店に特設売り場を設置したところ、1週間の売上高は通常の40倍に膨らんだ。そこで来年は全国56のお祭り会場の周辺店舗に売り場を設置し、コムレケアを拡販する。足つりは筋肉への神経伝達が過剰に行われたりふくらはぎの異常収縮などが原因で起きる
国内のスナック菓子で5割強のシェア持つカルビー。そんな食品大手がひそかに力を入れているのがポスターやじゅう器といった店頭販促(POP)の受注・生産事業だ。4月、POPを生産する工程で排出される二酸化炭素(CO2)をすべて相殺する仕組みを取り入れた。カルビーが排出枠を購入し、それを原資にCO2を消し込む。環境への配慮を訴求し事業拡大を狙う。POP事業、昨年度は23億円の売上高POPはスーパーな
「MA-1(エムエーワン)」「スカジャン」と呼ばれる米軍ゆかりのジャンパーを着こなす10~20代の女性が増えている。1980年代などに男らしさを象徴するファッションとして一世を風靡したが、現代風の刺しゅうを施したり、スカートなどと組み合わせたりして、かわいらしく、かっこよくきめている。土曜日の昼下がり。東京・原宿の竹下通りには、MA-1を羽織った若い女性たちの姿が目立っていた。東京都立川市の島
デジカメやスマートフォンの普及で、写真を撮る枚数は飛躍的に増えた。半面、撮った写真の整理が全くできていないという人も多いだろう。せっかく撮った写真も、後から見られなくては宝の持ち腐れ。フォトストレージを使えば比較的簡単に管理・整理できる。本記事ではフォトブックの自動作成や注文ができる富士フイルムの「Wonder Photo Box」を紹介する。高性能ミラーレス一眼や写真プリントを手がける富士フ
病気や事故で言語障害になっても伝えたいことがあるのは障害の有無とは関係ない。神奈川県藤沢市のソフト開発会社、オフィス結アジアの社長、高橋宜盟(50)はスマートフォン(スマホ)向け発声代行アプリ「指伝話」で障害者らのもどかしさをサポートする。アプリは入力した文章をスムーズな合成音声で伝えることができる。男女4種類の声が選べ、3万字を超えても文字を自然なアクセントで読み続ける。開発のきっかけは満員
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