米Microsoftは現地時間2014年3月3日、企業向けクラウド型グループウエアサービス「Office 365」の強化計画について発表した。「Office Graph」と呼ぶ新たな構造を導入し、クラウド、ソーシャル、ビッグデータ、機械学習、モバイル機能を組み合わせることで、よりパーソナル化した文脈に基づく体験の提供を実現する、としている(画面1)。 Office Graphは、常にOffice 365内のコンテンツ、ユーザー間のやりとり、アクティビティストリームを分析し、機械学習技術を利用して相互関係をマッピングする。これにより、各ユーザーと最も関連性の高いコンテンツを高度に結びつけることが可能になるという。たとえば、現在取り組んでいるプロジェクトに関連する情報や、同様のプロジェクトに携わっている従業員を、より効率的に見つけられるようになる。 同社は、Office Graphを活用した新
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く