B5ノートでは、他社に後れを取っていた東芝だが、かなり本気度が高い製品が登場した。 他社機を徹底的に分析し、営業先にパソコンを毎日持ち歩くような用途を想定して開発した、同社がかなり力を入れてる注目モデルだ。 最近の東芝製B5ノートは、2世代前までのdynabook SS SXは薄型だったもののバッテリ駆動時間が短く、1世代前のdynabook SS SXはバッテリ駆動時間は他社に追いついたが薄さを捨てて分厚く、dynabook SS MXは必要十分な機能ではあったが、少々重いなど、他社と比べるとどうしても見劣る部分が多かった。 そこで、従来機の弱点を徹底的に解消し、鞄に入れてもかさばらないよう薄く、一日営業活動で出歩いても気にならない重さと、使えるバッテリ駆動時間でありながら、光学ドライブなども内蔵可能な新モデルとして登場した。 型番もSX、MX、LXなど、従来使っていた物では