米Adobe Systemsは6月15日(現地時間)、文書共有/コラボレーション機能を提供するオンラインサービス『Acrobat.com』の正式提供を発表した。Acrobat.comは昨年6月にパブリックベータ版として無償提供が開始されたサービスで、正式サービスインにともない一部制限を解除してサポートを付与した2つの有料プレミアムメニューが追加されている。 Acrobat.comが正式リリース。発表とともに表計算ソフト「Acrobat.com Tables」も公開された Acrobat.comではファイルのアップロードによる他のユーザーとの文書共有や、所定のファイルフォーマットの文書のPDFへの自動変換、Buzzwordによるオンライン文書編集機能、ConnectNowによる複数人同時ミーティング機能などが提供され、チーム間でのコラボレーション促進を目的としている。Adobeによれば公開1