2013年秋の最注目モデル、グーグル「Nexus 7(2013)」の国内発売が開始された。同モデルは最新のAndroid4.3(Jelly Bean)を採用。ハードウエア面では323ppi(1インチあたり323ピクセル)の高解像度液晶、1.5GHzのクアッドコアCPU、5メガピクセルカメラを搭載するなど、旧モデルに欠けていた要素を補い、順当にスペックを向上させた。ただし、価格はWi-Fi版の16GBモデルで2万7800円と、旧モデルよりも8000円割高になった。従来通りの2万円を切る値段を想定していた人にとっては、やや期待外れだったかもしれない。 そこで購入対象として検討したいモデルがある。同じASUS製でNexus 7の姉妹機ともいえる「ASUS MeMO Pad HD 7」だ。こちらのモデルは、Nexus 7(2013)にはスペックではやや劣るものの、Nexus 7(2012)にはない
画像1 新ネクサス7(16GBモデル)。旧機種よりスリムで軽量になり、片手で持って操作しやすくなった画像2 背面は黒。ボタンは右側面(写真左)の「電源」と「音量の上下」のみ。その近くに見える丸い部分が500万画素の背面カメラ。マイクロUSB端子は底面中央(写真右)にある アップルの新製品が発表されたばかりですが、ライバルのアンドロイド陣営でもいろいろな製品が発売されています。いま特に注目されているのが、グーグルが8月末に発売した新タブレット「Nexus7(ネクサス・セブン)」。2012年秋に発売された同名製品の後継機です。性能面で大幅な進歩を遂げており、アンドロイド・タブレットの新定番と言えそうです。(ライター・斎藤幾郎) ■画面サイズそのまま本体はスリムで軽く 「ネクサス」ブランドは、アンドロイドの開発元であるグーグルが基本設計し、協力メーカーが生産する製品です。発売時点で最新のアン
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