印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Appleが「iPhone OS 4.0」向けに「iPhone Software Developer Kit」ライセンスの規約を変更し、AdobeのFlashなど複数プラットフォームでの稼動を想定した開発ツールが利用できなくなる可能性が高まった。これを受け、AdobeがiPhone用Flashの開発を中止したと報じられた。 これは企業間の争いという見方もできるが、Flash Playerの市場浸透率が99%であることを考えると、単なる企業間競争として看過するわけにはいかない。これは、デファクト化した標準を無力化し、新しい標準を確立しようという意志である。 Appleは何故ここまで強気なのか Appleは、市場浸透率99%のFlashを何
Flash対応プラットフォームに米AppleのiPhone OSを加えようと努力してきた米Adobe Systemsだが、iPhone OS 4 SDK (ベータ)のライセンス規約変更で我慢の限界に達したようだ。FlashプラットフォームのPrincipal Product Managerを務めるMike Chambers氏が、Flash CS5のiPhone OSプラットフォーム向けツールの開発打ち切りをブログで発表。今後はAndroidなど、閉ざされていないプラットフォームを積極的にサポートしていく意向を明らかにした。 Flash CS5は「Packager for iPhone」という、Flash開発者がiPhone用ネイティブアプリを構築する機能を備える。ところがiPhone OS 4向けSDKのライセンス規約では、3.3.1項でiPhoneアプリの開発がObjective-C、C
原文(投稿日:2010/04/12)へのリンク ある 報告 によると,Apple が iPhone の開発ライセンスを変更して,Objective- C,C,C++ 以外の言語で記述されたアプリケーションや “中間言語や互換性レイヤ,あるいはツールを通じて” API にアクセスするアプリケーションが禁止されることになるという。反響は大きく,産業界に波紋を広げることになりそうだ。 iPhone や iPad,iPod Touch 向けアプリケーションの開発には iPhone SDK が必要だ。その SDK 3.2 以前の使用ライセンス iPhone Developer Program Licence Agreement (DPLA) には,次のような条項がある。 3.3.1 — アプリケーションは公式 API (Documented API) のみを,Apple の指示した形式で使用すること
アップルはiPod Touch、iPhone、iPadなどでFlashをサポートしない方針を貫いています。しかしアドビシステムズは昨年行われたイベント MAX 2009で、FlashアプリケーションをiPhone、iPod Touch対応アプリケーションに変換する機能を発表。新製品となるFlash Professional CS5に搭載すると宣言しました(CS5は米国で4月12日にローンチ予定)。 これによりFlashは一夜にしてiPod、iPadの開発環境となりました。 (追記:上記の機能は、iPadリリース直後に行われたアップルの規約変更により使用不可となりました。 iPhone OSのFlash外し、アドビCTO「アップル次第だ」vsジョブズ氏「進化の妨げになる」」 しかしその5カ月後の2010年9月に規約は見直され、再び可能になっています。 アップルの方針転換でiPhoneでのFl
Adobe MAX 2009の様子はアドビのビデオ配信サービス「ADOBE TV」にて確認できる(関連リンク)。英語のみだが、Flash関連を知りたい人は基調講演の「MAX 2009 KEYNOTE - DAY 1」をチェックしてみよう。 マルチタッチに対応したFlash Player MAXにて発表されたFlash Player 10.1 は、モバイル環境で動作する、初の本格的なFlash Playerである(関連リンク)。 従来、モバイル用のFlash Playerには、サブセットである「Flash Lite」が使用されていた。一方、今回のFlash Player 10.1では、PC、携帯電話、ネットブックなどで同じ機能性を実現している。これにより(スペックさえ足りていれば)PCで表示されるものと同一のコンテンツを、携帯電話でも表示できるようになる。 ちなみにFlash Player
業界関係者(特にスマートフォン関係の仕事をしている人たち)少し前からすでに気がついていた話だが、今回のAdobeからの一連のアナウンスメントで明らかになってきた「HTML5対Flash」という構図。とてもワクワクする戦いだ。 ウェブ上のリッチコンテンツという分野でリーダーシップ・ポジションを取りながらも、「無料Flashゲーム」と「ウェブサイトの見栄えをちょっと良くするアイ・キャンディ」というニッチなポジションに一度は追いやられるように見えたFlash(数年前の話)。しかし、動画フォーマットがReal Networks、Microsoft、Appleの三強いの間で中に浮く隙間を付いた戦略で、見事に「ウェブ上のマルチメディアのデファクト・スタンダード」のポジションをがっちりつかんだかに見えるFlash(現在)。しかし、その地位も安泰ではない。 Adobeにとって一番頭の痛い問題はiPhone
アドビ、「Flash Professional CS5」を発表--iPhoneでFlashのネイティブ対応が可能に 突然の発表だったが、Adobe Systemsは米国時間10月5日、ついにFlashのプログラマーが、これまで高い関心を集めながらプログラミング技術を寄せつけなかったAppleの「iPhone」上で、Flashアプリケーションの対応を図れるようになると明らかにした。 とはいえ、Appleが制限を課しているため、多くの人々が利用しているウェブブラウザのプラグインという形でFlashが提供されるのではない。プログラマーは代わりに、現在はベータテストが実施されている、Adobeの「Flash Professional CS5」開発者向けツールを用いて、FlashアプリケーションをiPhoneのネイティブアプリケーションに変更し、Appleの「App Store」からダウンロード提供
Flash Playerは載らなかったものの俺、大歓喜。 FlashからAS3プロジェクトを、iPhoneアプリケーションとして出力する機構がつくそうですよ。 ちょうど、過去のエントリで予想したAdobeが取るであろうiPhoneへのアプローチが、ドンピシャで命中! この予想に、人生全ベット一点張りしていたので、ちょっとホッとしました。 そういうわけで作家性の高いFlash文化の復権ということを考えると、個人的にはsafariにFlashPlayerがのるよりも、Flashから iPhoneの実行形式ファイルを出力できappStore販売できるほうが面白い。 AppleがiPhoneにFlashを入れないのは、AdobeStoreの出現によるiTunesモデルの崩壊を警戒してのことなので、 AppStore経由で配布する実行形式のFlashってのは、ブラウザ実装よりも現実的な気がする。プロ
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