1月27~28日にかけてパシフィコ横浜で開催された「Microsoft Tech Days 2009」。2日目となる28日のキーノート「マイクロソフトのクライアント戦略」における話題の中心は、やはり「Windows 7」だったが、セッション後半では統合開発環境の次期バージョン「Visual Studio 2010」、および実行環境「.NET Framework 4.0」も紹介された。 「これまで培ってきた開発経験を活用して、新しいテクノロジー、プラットフォームに対応できるようになる」 キーノートに登壇した登壇したマイクロソフト デベロッパー製品部マネージャの近藤和彦氏は、現在開発中の「Visual Studio 2010」について、こう話した。 近藤氏が示したポイントは3つ。「次世代プラットフォームへの対応」「統合開発環境の革新」「アプリケーションライフサイクル管理の強化」だ。 次世代プラ