RIZEのベーシストとして知られる一方、ソロ・アーティストとしても人気と実力を兼ね備えた若きベース・ヒーローKenKen。若さゆえのやんちゃな魅力と21歳という年齢からは想像できない、タフでぶっといベース・サウンドが共存する第二弾3枚組アルバム『ARRIVAL of INVADERS』について話を訊いた。 RIZEのベーシストでもあるKenKenが、1年4ヵ月ぶりに3枚組セカンド・アルバム『ARRIVAL of INVADERS』を発表した。“リアル・ミクスチャー!”と呼びたくなる面白い作品だ。 ファースト・アルバム『PARTY of INVADERS』は、もともとRIZE加入前から作っていた。 「15〜16ぐらいからバンドやりだしたけど、行き違いばっかりで上手くいかなくて。17ぐらいの時、(自分が)言っている世界観をわかってもらえないなら、一人でちょっと録ってみようと。録ったらすごく面白