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2015年2月3日のブックマーク (3件)

  • process-book

    この文書はなんですか? この文書は*nix系のシステムにおけるプロセスやシグナルなどについて説明することを目的に書かれました。「プロセスとかよくわかってないからちゃんと知りたいな」みたいなひとたちが想定読者です。 書いているあいだは gist で管理されていたのですが、ボリュームが大きくなったので github で管理するように変えました。 目次 導入 プロセスの生成 プロセスとファイル入出力 ファイルディスクリプタ preforkサーバーを作ってみよう ゾンビプロセスと孤児プロセス シグナルとkill プロセスグループとフォアグランドプロセス epub と pdf epub化したもの、pdf化したものが release ディレクトリに入っています。thanks to mitukiii & moznion! ライセンス この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 3.0 非移

  • コンピューター:C言語講座:構造体・共用体・ビットフィールド

    コンピューター:C言語講座:構造体・共用体・ビットフィールド 構造体や共用体はC++などが出現するまでは私にとって他の言語に比べて最もC言語の素晴らしい物でした。とくに構造体を使わずにCADのような大規模なアプリケーションを組めといわれたら気を失ってしまいそうです。今となってはC++JAVAなどのように更に上をいくクラスが出現してしまっていますからやや古くさいのは否定できませんが、いずれにしてもC言語を使いこなしているかどうかはこの構造体と関数とポインターを使いこなしているかで判断できるくらい重要なものではないでしょうか? ここでは構造体がどういうものかとか、そういった入門書に出ているような事ではなく、ビットフィールドや共用体まで含めて考えてみたいと思います。 構造体 構造体はご存知の通り、複数のさまざまな型のデータをまとめて管理するものです。これはデータを保持しておく際にも非常に便利で

  • Linux スレッドプログラミング

    GNU/Linux でのスレッドプログラミング NPTL (Native POSIX Thread Library) Programming. 以前から GNU/Linux でスレッドプログラミングをするための簡単なガイドを書きたいと思っていました。今更スレッドプログラミングについて書いても目新しいものになるとは思えないのですが、初めて NPTL (Native POSIX Thread Library) を使ったプログラムをするという方には、もしかしたら役に立つ情報かもしれません。はじめは怖々小さなプログラムを書いて動かしてみる。思ったより簡単なことに驚かれるでしょう。スレッドプログラミングと言っても難しいことはなにもありません。ライブラリが沢山仕事をしてくるおかげで快適に使うことができます。 文中では glibc のバージョンによる違いについても触れます。参照したバージョンは gli