群ようこ原作、小林聡美主演で7月21日からWOWOWでスタートする連続ドラマW『パンとスープとネコ日和』(全4回)。物語は出版社に勤める書籍編集者のアキコ(小林)が、突然の母親の死と理不尽な異動をきっかけに、母が営んでいた食堂を改築しサンドイッチとスープの店をオープンするところから始まる。おだやかな時間と空気が静かに流れる、まるで映画のような独特の雰囲気を持ったこの作品で主人公のアキコを演じた小林聡美に話を聞いた。 小林聡美(こばやし さとみ) 1965年5月24日生まれ。東京都出身。主演ドラマ『やっぱり猫が好き』(1988年~1991年)は深夜帯にもかかわらず高視聴率を記録して話題に。ほか、映画では『かもめ食堂』(2006年)、『めがね』(2007年)、『マザーウォーター』(2010年)、『東京オアシス』(2011年)などで主演を務めている。 ――まずは今作の主人公であるアキコを演じられ
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