ユーグレナで執行役員を務めていた工藤萌氏が8月1日、スープストックトーキョーへ入社し、取締役に就任した。入社を決意した理由には、4月に起きた「離乳食後期の全店無料提供」の炎上騒動の対応に関わったことがあった。転職の背景から目指す社会やキャリアなどについて、詳しく話を聞いた。 スープストックトーキョー 取締役 工藤 萌 氏 大学卒業後、株式会社資生堂入社。営業を経験した後、一貫してマーケティングに従事。低中価格メーキャップブランド「マキアージュ」「マジョリカマジョルカ」を担当し、当時史上最年少のブランドマネージャー、サンケアブランド「アネッサ」のグローバルブランドマネージャーなどを務める。 第一子出産を機に2019年バイオテクノロジー企業の株式会社ユーグレナへ転籍し、マーケティング部門の立ち上げやマスターブランド戦略等を実行。事業本部長、執行役員を歴任。2023年3月よりスープストックトーキ
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