■ devise をあまりオススメしない理由 いまいち使うのに気が乗らない理由はこんな感じ コントローラレイヤ以降に作用する gem は inspect が物凄くやりにくい、params ないし、必要なコンテキストを全て揃えた上で、コントローラを new して action を呼んで、みたいなこと、考えただけでもだるい テストを書いていたとしても、環境要因、特にセッションとクッキーに影響して挙動が変わる箇所が多すぎるので、全ての環境で正しく再現することが難しい フルスタックすぎることから Rails よりも devise にロックインされることの方が多くなって負債化する そもそも devise で便利になることの多くは、自分で作ってもわけない物が多い 使うからには、devise のコードも全部読むし、PR も投げるしという前提かつ、上のようなことを全て乗り越えるつもりなら僕は止めません!
Ruby 2.2 の新機能にシンボル GC というものがあります。 正直、「え、シンボルって GC されないから速いんじゃないの?なのにシンボル GC で Rails が速くなるとか話聞くけど、いったいどういうことなの?」という感じでサッパリ理解できてなかったのですが、その辺りの疑問に対してまとめられている記事がありました。 Symbol GC in Ruby 2.2 とても分かりやすく素晴らしい記事だと感じたので、許可をもらって以下に日本語訳を公開します。 Symbol GC in Ruby 2.2 シンボル GC ってなに?それって気にしなくちゃいけないことなの? リリースされたばかりの Ruby 2.2 の大きな新機能として「インクリメンタル GC」が挙げられますが、もう1つの注目すべき新機能が、この「シンボル GC」 です。 もしあなたがこれまで Ruby の世界で過ごしてきたのな
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