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ブックマーク / www.aist.go.jp (1)

  • 世界初、微生物から多細胞生物へのゲノム水平転移を確認 -生物進化論などへ影響か - AIST Today 2003.01 VOL.3-1_topics

    産総研生物機能工学研究部門は東京大学と共同で、豆類の害虫として知られるアズキゾウムシのX染色体の中に、微生物の大きなゲノム断片が入りこんでいることを明らかにし、2002年10月29日発行の米国科学アカデミー紀要(Proc. Natl. Acad. Sci. USA)に発表した。この微生物はボルバキアと呼ばれる共生細菌で、昆虫の細胞の中に生息する性質を持っている。研究成果によって、微生物から多細胞生物への遺伝子の水平転移が自然界で実際に起こったという明確な証拠が、世界で初めて示された。  この発見により、我々ヒトを含む高等生物においても、腸内や環境中に存在する微生物や、あるいは寄生者や共生者として共存している微生物から、遠い種の壁を越えて遺伝子を取り込む可能性がありうることが示唆された。すなわち、生物進化において考慮すべき要因として、病原体や寄生者との相互作用を理解するうえで、さらには

    akasata
    akasata 2010/12/21
    古いニュースみたいだけど知らないジャンルなので興味深い
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