ブックマーク / www.itmedia.co.jp (8)

  • 「“著作権厨”をなんとかしたい」 慶応大・田中教授が考える、ネットで有意義な著作権の議論に必要なこと

    「“著作権厨”をなんとかしたい」――慶応義塾大学の田中辰夫教授は1月10日、都内で開かれたシンポジウム「著作権延長後の世界で、われわれは何をすべきか」で、こう話した。著作権法の在り方について考える上で、現行の著作権法を絶対と考える“著作権厨”の存在がネット上での議論を阻害しているという。 2018年12月に著作権保護期間が作者の死後50年から70年に延長されたことを受け、著作権者と連絡がつかない、あるいは著作権者不明の著作物「オーファンワークス」の増加が懸念されている。オーファンワークスを利用するには、著作権者の捜索や文化庁への申請などの手間がかかり、新たな形での流通や資料としての保全が進めにくいといった課題もある。 田中教授はオーファンワークスへの対策について、「柔軟かつ複合的に考え、一番良い形を目指すことが重要。(著作物の中には)誰が作ったのか分からないものもたくさんある。これを活用す

    「“著作権厨”をなんとかしたい」 慶応大・田中教授が考える、ネットで有意義な著作権の議論に必要なこと
    akasofa
    akasofa 2019/01/18
    「柔軟かつ複合的に考え、一番良い形を目指すことが重要。(著作物の中には)誰が作ったのか分からないものもたくさんある。これを活用することが良い文化政策であるという議論を盛り上げなければならない」
  • 「デイリーポータルZ」、ノジマ傘下でどうなる? どうする? 編集長・林雄司さんに聞く

    「『デイリーポータルZ』はどうなるのか」――1月31日、ネットに心配の声があふれた。同日、富士通が子会社ニフティの個人向け事業をノジマに売却すると発表。ニフティの“看板”とも言える人気サイト・デイリーポータルZDPZ)の今後に注目が集まった。 デイリーポータルZは今後どうなるのか。昨春からのニフティをめぐる一連の動きの中で、何を考え、どう動いてきたのか。編集長の林雄司さんに聞いた。 「この先どうなるのかな?」と不安に ――いろいろありましたね……。 そうですね。去年の4月末にニフティの上場廃止が決まって。その時点で親会社の富士通は、ニフティのコンシューマー部門とエンタープライズ部門を分けて、コンシューマーは売るかもしれない、と発表していました。その時は「そうなんだなあ」と。 僕、社内の持ち株会に入ってたんです。すごい持ってたんですよ、株。IT企業の社員が自社株持ってるともうかるって言うじ

    「デイリーポータルZ」、ノジマ傘下でどうなる? どうする? 編集長・林雄司さんに聞く
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    akasofa 2017/02/17
  • 街中ロストガジェット:消えた「大将軍駅」最後の姿に見る“昭和の夢、昔の未来”

    姫路モノレールは1966(昭和41)年5月に開業。JR(当時は国鉄)姫路駅付近から、姫路大博覧会の会場であった手柄山までの約1.8kmを結ぶものだった。当時の急激な自家用車の普及による渋滞問題を解決するための市街地と郊外を結ぶ足として発展させる計画もあったようだが、結局1974(昭和49)年に休止、1979(昭和54)年に廃止となった。 運行当時の様子がうかがえるパネルのうち、左上の写真に写っているのは「大将軍駅」という駅である。アパートのビル直結という大胆な発想とデザインだ。たったの8年間しか運行しなかった姫路モノレールだが、この大将軍駅は更にそのうちのたった2年間しか営業せず、あとは通過駅扱いとなってしまったという。 その「大将軍駅」の跡であり、かつ現役で住人がいた高尾ビルも、老朽化と耐震性を理由に取り壊しが決定したという。そのような中で、関係者の尽力もあってこの大将軍駅跡が特別に一般

    街中ロストガジェット:消えた「大将軍駅」最後の姿に見る“昭和の夢、昔の未来”
    akasofa
    akasofa 2016/08/25
    書きました。見学会にこぎつけてくれた関係者には本当に感謝です。
  • 街中ロストガジェット:「消えた公衆電話」と「残ったもの」

    毎回、街の絶滅危惧種と思われるガジェット等を紹介してきた連載だが、今回は少し視点を変え、「既に無くなったモノの跡地」を観察してみる。 連載「街中ロストガジェット」とは 街を歩いていると、時代に取り残されたような、人々から忘れ去られたようなガジェットを見かけることがある。そんな「街中ロストガジェット」のある風景を訪ねていく。 「街中ロストガジェット」過去記事一覧 ライター:赤祖父 1980年生まれ。情報サイト「ハイエナズクラブ」編集等をはじめ趣味でネットにいろいろ書いている。職はシステムエンジニア。「迷ったら買ってみる」が信条の新しもの好きだが、街歩きやレトロなものも好きで、その集大成が連載のテーマとなっている。

    街中ロストガジェット:「消えた公衆電話」と「残ったもの」
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    akasofa 2016/07/12
  • 街中ロストガジェット:大阪の銭湯にある「人間乾燥室」を知っていますか

    人間は太古の昔より、より生活が安全便利になるため、平たくいえばより快適に、かつサボるために技術的な進歩をしてきたと言っても過言ではない。 風呂から上がり、濡れた身体を拭くのが面倒くさい、そんな風に思ったことのある人も少なからずいるだろう。少なくとも筆者は、ある。 しかしそんな煩わしさすらガジェットの力で解決できるとしたら、人はそれを「未来」と呼ぶのではないか、そんな風にこのロストガジェットを見て思った次第である。

    街中ロストガジェット:大阪の銭湯にある「人間乾燥室」を知っていますか
    akasofa
    akasofa 2016/05/16
    書きました。発想が昔の未来っぽくて好きです
  • 街中ロストガジェット:昭和の時の中で 空き缶を食べ続ける「くうかん鳥」

    「ぼく くうかん鳥」である。見たことがない方に向けて説明すると、くうかん鳥は“缶”を“う”ことからそう命名されていると思われ、実際その通り缶をべる機械鳥である。あとはルックス的にもおそらく「九官鳥」の語感にかけていると推察できる。 連載「街中ロストガジェット」とは 街を歩いていると、時代に取り残されたような、人々から忘れ去られたようなガジェットを見かけることがある。そんな「街中ロストガジェット」のある風景を訪ねていく。 ライター:赤祖父 1980年生まれ。情報サイト「ハイエナズクラブ」編集等をはじめ趣味でネットに色々書いている。職はシステムエンジニア。「迷ったら買ってみる」が信条の新しもの好きだが、街歩きやレトロなものも好きで、その集大成が連載のテーマとなっている。

    街中ロストガジェット:昭和の時の中で 空き缶を食べ続ける「くうかん鳥」
    akasofa
    akasofa 2016/04/05
    書きました。昔はポイントとか貰えたはずですが今は…の追跡調査もしてます
  • 街中ロストガジェット:100円で買う時間 喫茶店のおみくじルーレットマシン

    ひと昔前からあるような喫茶店でよく見かけたこのガジェット、一度は触ってみたことがあるという方も多いのではないだろうか。 テーブルの上の調味料やメニューと一緒によく置かれているこのガジェット、100円玉を自分の誕生日の星座に対応した投入口に入れると、おみくじが出てくるという造りになっている。ガジェットと呼んでみてはいるものの、電源は一切使わずに稼働する。

    街中ロストガジェット:100円で買う時間 喫茶店のおみくじルーレットマシン
    akasofa
    akasofa 2016/02/22
  • 街中ロストガジェット:西新宿で見つけた絶滅危惧種の正体

    「ガジェット」という言葉が今日持つ意味はさまざまだが、ある辞書には「ちょっと気の利いた小道具や装置」という意味で載っていた。 街を歩いていると、時折、技術革新に置いて行かれていたり、時代の流れでニーズが変化し、もう必要とされていないのかも……と感じる、ロストテクノロジーのようなガジェットを見かけたりすることがある。 今回はそのような「街中ロストガジェット」にあらためて注目してみたい。 絶滅危惧種「公衆インターネット端末」 つい数年前までは、外でインターネットをする場合の選択肢の1つとして「公衆インターネット端末」があった。空港やホテルのロビー、図書館といったところに設置され、利用形態や料金、端末もさまざまである。 近年では、スマホの急速な普及によって個人の手持ちの端末だけでネットでのコミュニケーションはもちろん、調べ物や買い物に十分事足りるようになった。さらに、公衆Wi-Fiの拡大やSIM

    街中ロストガジェット:西新宿で見つけた絶滅危惧種の正体
    akasofa
    akasofa 2016/01/24
    書きました。触ってみたらどんな需要がありそうなのか(あったのか)わかった気がしました。
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