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ブックマーク / e-words.jp (15)

  • フットプリントとは 【 footprint 】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

    概要 フットプリント(footprint)とは、「足跡」という意味の英単語IT分野では、機器や装置の専有面積、ソフトウェアやシステムなどが稼働時に占有・消費する資源の多さなどを表す。 メモリフットプリントソフトウェアやプログラミングの分野では、あるプログラムが実行時に必要とするメインメモリの容量の大きさを「メモリフットプリント」という。 プログラムコードをメモリ上に配置するための容量の他に、参照しているライブラリの占有する領域や、実行時に必要な変数などのデータを記憶する領域、ヒープやスタックなどの領域が含まれる。「フットプリントの小さいプログラム」といった場合、少ないメモリでも動作するという意味になる。 設置面積ハードウェアの分野では、機器を設置した時に占有する(接地面上の)面積のことをフットプリントということがある。「フットプリントの小さい機種」といった場合、筐体サイズが小さい(正確に

    フットプリントとは 【 footprint 】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
    akatakun
    akatakun 2019/08/30
    フットプリントとは、足跡という意味の英単語で、ITの分野ではソフトウェアやシステムなどが稼働時に占有する資源の多さなどの意味でよく用いられる。
  • NFSとは - IT用語辞典

    概要 NFS(Network File System)とは、主にUNIX系OSで利用される分散ファイルシステム、および、そのための通信規約(プロトコル)。IPネットワーク上で利用され、標準ではTCPの2049番ポートで通信を行う。 ネットワークを介して別のコンピュータの外部記憶装置(ストレージ)上のファイルシステムをマウントすることができ、そこに保存されているディレクトリやファイルをあたかも手元にあるかのように扱うことができる。 ストレージを他のコンピュータに提供するコンピュータを「NFSサーバ」、サーバの持つストレージにアクセスして利用するコンピュータを「NFSクライアント」という。サーバもクライアントも様々なオペレーティングシステム(OS)向けの実装が提供されており、システムの種類を超えて利用できる。 通常、NFSサーバはTCPの2049番ポートでクライアントからの接続を待ち受ける。N

    NFSとは - IT用語辞典
    akatakun
    akatakun 2018/10/01
    主にUNIX系OSで利用される分散ファイルシステム、および、そのための通信規約(プロトコル),ネットワークを介して別のコンピュータの外部記憶装置(ストレージ)をマウントする
  • ラウンドトリップとは - IT用語辞典

    akatakun
    akatakun 2018/03/08
    通信相手に信号やデータを発信して、応答が帰ってくるまでの過程をラウンドトリップという。この過程にかかる時間のことをラウンドトリップタイム(RTT)、ラウンドトリップ遅延などという
  • WIPとは - IT用語辞典

    概要 WIP(Work In Progress)とは、制作途上のもの、やりかけのもの、進行中の作業、工事中、作業中、などの意味を持つ英語表現。製造や会計の分野では仕掛品を指す。 途中まで進めたがまだ完了していない作業や、制作・製造の途上で未完成の品のことを指す。途中で中止してしまったわけではなく、この後作業を続行して完成・完了させるつもりであるという含意がある。 対象は物品や文書、ソフトウェア、プロジェクト、芸術作品、方法論など様々で、音楽や演劇などの分野では「WIP公演」と題して未完成の作品を試験的に上演する催しが開かれることもある。 また、すでに公開・提供しているものについて、これで完成・完全ではなく今後改善していくつもりである、改良途上である、といった意図を(しばしば謝罪や弁解のニュアンスを伴って)表明する文言としても用いられる。

    WIPとは - IT用語辞典
    akatakun
    akatakun 2017/11/16
    WIP(Work In Progress): 製作途中のもの、やりかけのもの
  • ポーリングとは - IT用語辞典

    概要 ポーリング(polling)とは、複数の機器やソフトウェアを円滑に連携させる制御方式の一つで、主となるシステムが他のシステムに対して一定間隔で順繰りに要求がないか尋ねる方式。 コンピュータと周辺機器が一つの通信路で繋がっている場合のように、複数のシステムが独立に動作して主システムと通信しているような状況では、各システムが自らのタイミングで通信を行うと処理や信号が他のシステムと競合して不具合を生じる場合がある。 主システムが一定時間ごとに問い合わせを行い、各システムは問い合わせのあったときのみ要求を伝えるようにすることで、信号の衝突などを起こさずに整然と通信することができる。このような制御方式をポーリングという。 また、WebサーバとWebブラウザの関係のように、片方に相手方へ能動的に要求を伝達する仕組みがない非対称な状況でも、能動側から定期的に問い合わせを行い、受動側に要求があるとき

    ポーリングとは - IT用語辞典
    akatakun
    akatakun 2017/10/20
    ポーリングとは、通信機器やソフトウェアが複数で連携動作する際に、送信(あるいは処理)要求がないか、一つ一つの相手に聞いて回る方式
  • コンテキストスイッチとは - IT用語辞典

    あるプロセスを実行している最中に、処理を中断してCPU内部のレジスタの状態などを特定のメモリ領域などに保存し、同じように途中で中断されていた別のプロセスの実行状態を読み込んで処理を再開する。この一連の切り替え処理のことをコンテキストスイッチという。 一台のCPUで極めて短い一定の時間ごとにコンテキストスイッチを行い、実行するプロセスを自動的に切り替えることにより、複数のプロセスを並行に実行することができる。このような処理方式を「マルチタスク」(multitasking)という。 また、実行中のプログラムを中断して強制的に指定された処理を実行する「割り込み」処理や、実行権限の異なるユーザーモードとカーネルモード(特権モード)の切り替えなどの際にも、コンテキストスイッチによりプログラムの中断や再開を行っている。

    コンテキストスイッチとは - IT用語辞典
    akatakun
    akatakun 2017/10/17
    コンテキストスイッチとは、コンピュータの処理装置(CPU)が現在実行している処理の流れ(プロセス、スレッド)を一時停止し、別のものに切り替えて実行を再開すること。
  • CSRFとは - IT用語辞典

    概要 CSRF(Cross Site Request Forgeries)とは、Webブラウザを不正に操作する攻撃手法の一つで、偽装したURLを開かせることにより利用者に意図せず特定のサイト上で何らかの操作を行わせるもの。 攻撃者はあるサイトへ特定のリクエストを発生させるURL(Webアドレス)を用意し、何らかの方法でこれを偽装・隠蔽してWeb閲覧者に開かせる。閲覧者は気付かずに、あるいは何のURLであるかを誤認して開き、攻撃者の意図したリクエストを発生させてしまう。 URLを開かせる手法はいくつか知られており、Webページやメール文にリンク先について虚偽の内容を記載したリンクを設置する、HTMLのimgタグのようにページを開くと自動的にURLが読み込まれるタグを悪用する、ページ上にURLを読み込ませるようなスクリプト(JavaScript)や自動転送(HTTPリダイレクト)などを仕掛け

    CSRFとは - IT用語辞典
    akatakun
    akatakun 2016/03/22
    CSRF(Cross Site Request Forgeries): Webサイトにスクリプトや自動転送(HTTPリダイレクト)を仕込むことによって、閲覧者に意図せず別のWebサイト上で何らかの操作(掲示板への書き込みなど)を行わせる攻撃手法
  • DRY原則とは - IT用語辞典

    概要 DRY原則(Don't Repeat Yourself)とは、ソフトウェアの構成や構築手法についての原則の一つで、同じ意味や機能を持つ情報を複数の場所に重複して置くことをなるべく避けるべきとする考え方。 1999年に出版されたアンディー・ハント(Andy Hunt)氏とデイビッド・トーマス(David Thomas)氏の共著 “The Pragmatic Programmer” (邦題は「達人プログラマー」)の中で提唱された原則の一つである。 システムやソフトウェアを構成する設定や設計に関する情報について述べたもので、複数の場所に同じ情報が置かれていると変更時に整合性が取れなくなる危険性が高まるため、一箇所で管理して必ずそこから参照するようにすべきとする原則である。 転じて、プログラムコード中で同じ(ような)動作をするコードを何度も書かずに、関数などにまとめて呼び出して利用すべきとす

    DRY原則とは - IT用語辞典
    akatakun
    akatakun 2015/12/15
    DRY原則とは、情報システムの構成や構築手法についての原則の一つで、同じ意味や機能を持つ情報やデータを複数の場所に重複して置くことをなるべく避けるべきとする考え方
  • ワークアラウンドとは - IT用語辞典

    概要 ワークアラウンド(workaround)とは、次善策、回避策、迂回措置、予備の手段、一時しのぎの対処法、などの意味を持つ英単語。何か問題が発生し、根的な解決策をすぐには実施できない場合に、応急的に問題を回避したり悪影響を低減したりする措置のこと。 例えば、停電で真っ暗になり作業が中断してしまった際に、復旧を待つ間、懐中電灯で最低限の明かりを得て作業を続行するといった対応策を指す。この場合、懐中電灯は停電という根的な問題の改善には寄与しないが、暗くて見えないという状況は緩和される。 ITの分野では、ワークアラウンドとして実施した対応が根的な解決策を妨げたり、問題解決後に予期しない別の問題を引き起こすことがあるため、どのようなワークアラウンドを行い、恒久対策後にどのように復帰するかよく確認しておく必要がある。 フォールバックとの違い通常の手段や最善の手段が使えない状況に備え、あらか

    ワークアラウンドとは - IT用語辞典
    akatakun
    akatakun 2015/12/15
    ワークアラウンド: 次善策,回避策,予備の手順,一時しのぎの対処法
  • スタンドアローンとは - IT用語辞典

    概要 スタンドアローン(stand-alone)とは、機器やソフトウェア、システムなどが、外部に接続あるいは依存せずに単独で機能している状態のこと。 コンピュータや情報機器などについて用いる場合は、通信機能・回線を通じて他の機器やネットワークと接続せずに、孤立した状態で使用することを指すことが多い。周辺機器がコンピュータと接続しなくても一部の機能を単体で使用可能なことを表す場合にも用いられる。 ソフトウェアについて用いる場合は、別のソフトウェアや装置の機能に依存せず、単体で実行・使用可能であることを指す場合がある。実行しているコンピュータがネットワークに接続されていないという意味で用いられることもある。 ネットワークについて用いる場合もあり、インターネットなど外部の別のネットワークに接続されていない閉じられたネットワークのことや、様々な機能や用途、通信方式が混在、相乗りしていない状態を指し

    スタンドアローンとは - IT用語辞典
    akatakun
    akatakun 2015/11/17
    スタンドアローン: 機器やソフトウェア、システムなどを、他と接続せずに単独で使用すること,他のソフトウェアの機能に依存せず、単体で実行・利用可能であるという意味であることが多い
  • アクセス制御リストとは - IT用語辞典

    ストレージ(外部記憶装置)内のファイルやディレクトリ(フォルダ)など、システムの管理する個々の資源について、各利用者や利用者のグループにどのような操作を許可するか列挙したリストである。システムが利用者から操作を指示されると、アクセス制御リストに照らして適切な権限があるかを調べ、操作の実行の可否を判断する。 ファイルシステムの場合、アクセス権限には読み取り、上書き・削除、(プログラムの)実行、アクセス権限の変更などいくつかの種類があり、それらの組み合わせによって「すべてのアクセスを拒否」から「すべての操作が可能」まで段階的に権限を設定することができる。 権限の設定は個々の登録された利用者アカウントや、利用者の属するグループ(「管理者」「全利用者」「システム」など)ごとに設定でき、「管理者はすべての操作が可能だが一般利用者は読み取りのみ可能」といった形で利用者やグループごとに異なる権限を設定で

    アクセス制御リストとは - IT用語辞典
    akatakun
    akatakun 2015/11/13
    ACL(Access Control List): 通信機器の設定などでACLといった場合は、その機器を通過するパケットなどの通信について、転送を許可あるいは拒否する条件を列挙したリストのことを意味する場合が多い
  • エンドユーザーとは - IT用語辞典

    概要 エンドユーザー(end user)とは、ある製品を実際に使ったり消費したりする人や組織のこと。製品の作り手や売り手から見て、直接の顧客(クライアント)や所有者と、実際の利用者が異なる場合に用いられる概念である。 例えば、エスカレーターを鉄道駅に納入する場合、メーカーや販売店にとっては鉄道会社やその設備部門・購買部門(の人員)が直接の顧客であり設備の所有者となるが、設置されたエスカレーターに乗って移動するのは駅を利用する列車の乗客である。この例では乗客がエスカレーターのエンドユーザーであるという。 ITの分野では、機器やソフトウェア、情報システムなどについて、それを業務などで実際に操作して利用する人員や組織、法人などのことをエンドユーザーという。ネットサービスなどの場合はシステムを運用する企業などの顧客がエンドユーザーとなる場合もある。 ある程度以上の規模の企業などでは、開発・販売側の

    エンドユーザーとは - IT用語辞典
    akatakun
    akatakun 2015/11/11
    エンドユーザ: 製品を最終的に実際に使う人のこと,最終消費者のこと
  • スレッドセーフとは - IT用語辞典

    概要 スレッドセーフ(thread-safe)とは、マルチスレッド環境において、あるコンピュータプログラムを複数のスレッドで並行して実行しても、問題が生じない仕様や設計になっていること。 一つのプログラムが複数の命令の流れ(スレッド)を並行に実行できることをマルチスレッドというが、ある関数などが複数のスレッドから同時に実行されても矛盾や不具合が生じないようになっていることをスレッドセーフという。 例えば、共有メモリ領域の内容を書き換えるような処理を含む場合、あるスレッドから書き換え処理を行っている最中に別のスレッドからも書き換えが行われ、内容が破損したり失われることがある。このような複数スレッド間の競合が起き得る状態はスレッドセーフではない。 ローカル変数のみを利用する場合はスレッドセーフと言えるが、ファイルやデータベースなどへのアクセスを含む場合、静的変数やグローバル変数、ヒープ領域など

    スレッドセーフとは - IT用語辞典
    akatakun
    akatakun 2015/10/23
    スレッドセーフ: マルチスレッド環境で、同時に使用されても正常に動作すること
  • ファイルディスクリプタとは - IT用語辞典

    概要 ファイルディスクリプタ(file descriptor)とは、プログラムからファイルを操作する際、操作対象のファイルを識別・同定するために割り当てられる番号。オペレーティングシステム(OS)にファイルの操作を依頼する際に用いられる値で、通常は16ビットの符号なし整数が用いられる。 ファイルシステムはOSが管理しているため、プログラムからファイルの読み書きをするにはOSの中核部分であるカーネルに処理を依頼する形を取る。その際に用いられるファイルの識別番号をファイルディスクリプタという。主にUNIX系OSで用いられる仕組みで、Windowsでは「ファイルハンドル」(file handle)がほぼこれに相当する仕組みを提供する。 プログラムが特定のファイルを指定して「開く」操作を行うと、カーネル内の「ファイルテーブル」と呼ばれる領域に対応する項目が作成され、対象ファイルのストレージ上での位

    ファイルディスクリプタとは - IT用語辞典
    akatakun
    akatakun 2015/10/09
    ファイルディスクリプタ: プログラムがアクセスするファイルや標準入出力などをOSが識別するために用いる識別子,0: 標準入力,1: 標準出力,2: 標準エラー出力以外が割り当てられる
  • パースとは - IT用語辞典

    概要 パース(parse)とは、文法に従って分析する、品詞を記述する、構文解析する、などの意味を持つ英単語IT分野では文字データを解析して一定の形式のデータ構造に変換する処理などを指すことが多い。 コンピュータプログラムの機能・処理の一つで、一定の書式や文法に従って記述されたデータを解析し、プログラムで扱えるようなデータ構造の集合体に変換することをパースという。そのためのソフトウェアやプログラム部品などのことを「パーサ」(parser)あるいは「パーザ」という。 例えば、コンパイラなどがプログラムのソースコードを機械語の表現に変換するために語彙や構文の構造を解析することや、WebブラウザがHTMLファイルを表示するためにタグの構造や属性などを解析して表示可能なデータ構造に変換することなどを指す。 なお、絵画やイラスト、設計図面などの分野で、遠近感や奥行きを反映して対象を立体的に描画する遠

    パースとは - IT用語辞典
    akatakun
    akatakun 2015/05/29
    パース: プログラムのソースコードやXML文書など、一定の文法に従って記述された複雑な構造のテキスト文書を解析し、プログラムで扱えるようなデータ構造の集合体に変換すること
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