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ブックマーク / tsuruhime-beat.hatenablog.com (15)

  • 『その世とこの世』(谷川俊太郎・ブレイディみかこ/著)~自分にとって「その世」に通じる音楽 - つるひめの日記

    谷川俊太郎とブレイディみかこの1年半に渡る往復書簡。 『図書』連載「言葉のほとり」(2022年3月~2023年8月号)に、奥村門土(モンドくん)の挿画を加えて、昨年11月に書籍化されたもの。 字も大きく150ページほどであり、内容的にもとても引き込まれたので一気に読了。 気軽に読めるわりに内容は深く、心に響く言葉や共感出来る事がら多々だった。 社会的なことや、老いや介護などの身近な問題にも触れていて。 年齢も、育った環境も全く違う二人。ブレイディさんの散文に対して、谷川さんは詩を中心に返信。谷川さんの味わい深い詩の世界も十分堪能できた。 イギリスに住んでもう四半世紀になるという、ブレイディみかこさん。 「その捻じれている、邪気を差し込むようなユーモアは、英国の人々がアイロニーと風刺を楽しむから。」と、英国の独特なユーモアについて書かれている点も興味深かった。 英国のシニカルなユーモアは、私

    『その世とこの世』(谷川俊太郎・ブレイディみかこ/著)~自分にとって「その世」に通じる音楽 - つるひめの日記
    akatown
    akatown 2024/03/23
    その世の概念面白いですね。正直なお話、考えたことなかったのですが、とても考えさせられました。
  • 絵本『ふくはうち』『ちょっとだけのんびりするひ』『つるかめつるかめ』 - つるひめの日記

    もうすぐ節分ですね。 今月の図書館「読み聞かせ」では、こちらの絵を読みました。 『ふくはうち』(長谷川義史・絵/中川ひろたか・文) 【あらすじ】 女の子とお父さんが豆まきをしていると、いつの間にか部屋の中に一人のおばさんがにこにこ座っています。「福はうち!」という掛け声に呼ばれたから来たというそのおばさんは、「ふく」という名前。 すると、「ごめんくださいまし」の声とともに、おばさんがまた一人現れて。 「わたしといると笑いの絶えない家になりますよ。笑いが世の中で一番大切なのです。」と、「ふくわら いい」さん。 お次は、「だいふくちょうだい!」っていうと、部屋中だいふくでいっぱいになる、「だいふく」さん。 最後は、洋服を次々出してくれる「ようふく」さん。「人間あったかくしていないとろくなこと考えません。」という、ようふくさんの台詞も最もだと思います。 「私達と暮らすと、幸せになりまっせ。」と

    絵本『ふくはうち』『ちょっとだけのんびりするひ』『つるかめつるかめ』 - つるひめの日記
    akatown
    akatown 2024/02/03
    特に「ふくはうち」の本が素敵です。やはり、笑顔は人を幸せにしますね😊
  • 『パーフェクト・デイズ』~年末に観た映画 - つるひめの日記

    明けましておめでとうございます。年もどうぞ宜しくお願い致します。 元旦から大地震や痛ましい事故が立て続けに起こってしまい、言葉もありませんが、被災された皆さま、心からお見舞い申し上げます。 昨年末はこちらの作品を観てきました。 役所広司主演の話題作というだけあって、久しぶりに満席に近い混み具合でした。 映画『パーフェクト・デイズ』 幸せとは、人と比べて感じることではなく、自分の普段の何気ない生活の中にあるということに、改めて気づかされるような作品。 この数日間は特に、普通に繰り返される日常が何と尊い日々かと、より思い知らされる気分でこの映画を振り返ってみました。 渋谷の公衆トイレ清掃の仕事をする寡黙な男性、平山(役所広司)が主人公。 先ず、平山が住んでいる安アパートの部屋は、数年前に観た、同じく役所広司主演の『素晴らしき世界』で、ムショ帰りの主人公が住んでいた部屋を思い出した。 平山には

    『パーフェクト・デイズ』~年末に観た映画 - つるひめの日記
    akatown
    akatown 2024/01/08
    やはり、何気ない日常に幸せってあるものですね(*^-^*)また、役所広司さんの演技はプロフェッショナルで、私も好きです
  • クリスマスライブ♪~皆さま、良いお年を! - つるひめの日記

    今月、17日と23日はクリスマスライブでした。 12/17㈰「サンデー・ショート・ライブ」 場所は、神楽坂にある「マッシュレコーズ」というライブハウスです。 ブログに書いていませんでしたが、こちらでは今年3回目のライブでした。 出演した「ロイズ・キャッツ」というバンドのベーシストが、このイベントでホスト役を務めています。 ところで、この日の朝方、珍しくライブに関連した夢を見ました。 出番が来てステージに上がろうとするけど、そのステージが何故か、体育館の舞台のような高さで、上がるのに私一人だけ四苦八苦しているんです。 そしたら、観客席から誰かが椅子を持ってきてくれて、でもその椅子も高すぎて椅子に上ることすら出来ず、焦っているところで目が覚めました。 確かに、こちらのお店のステージは段差がありますが、ほんの3・40センチ程度で、それでも階段が一段設けてあります。 なぜこんな夢を…何か焦る気持ち

    クリスマスライブ♪~皆さま、良いお年を! - つるひめの日記
    akatown
    akatown 2023/12/31
    つるひめさん、いつも素敵なブログを掲載いただきありがとうございます(*^-^*)クリスマスのライブは特別感がありますね。来年もよろしくお願いいたします。
  • 『永遠と横道世之介(上下巻)』(吉田修一・著)~読んだら世之介に会いたくなる - つるひめの日記

    図書館の新刊案内にあったので、上下巻とも数か月前に予約してみた。 上巻はやっと先月順番が回って来て、下巻の方は、上巻を借りると順番を早くしてくれるようで、間を置かず続けて読むことができた。 上下巻とも分厚くページ数は多かったものの、読みやすく物語にぐいぐい引き込まれ、私にしては短期間で読めてしまった。 心に染み入る箇所は多々あったけれど、特に下巻での、物語から15年後を描いた最終章では、涙腺崩壊だった。 といっても、作品全体はユーモアにあふれ、ほのぼのとしていた。ナレーションのような語り口も、とぼけた味わいがあって。 『横道世之介』は、最初の作品が映画化されたのを当時観たけれど、小説の方は、最初の『横道世之介』を読んだような、読んでいないような…。 小説はそれから、『おかえり横道世之介』に続き、今年5月に発売されたこちら上下巻の『永遠と横道世之介』が完結編のようだ。 以前観た映画の印象は、

    『永遠と横道世之介(上下巻)』(吉田修一・著)~読んだら世之介に会いたくなる - つるひめの日記
    akatown
    akatown 2023/12/02
  • 絵本『なみのむこうに』紙芝居『とうふとみそのケンカ』 - つるひめの日記

    『なみのむこうに』(ブリッタ・テッケントラップ・作) ドイツ・ハンブルク生まれの絵作家ブリッタさんは、ロンドンで絵を学び、現在はベルリン在住だそうです。 青を基調とした絵は、どのページもとても美しく、物語からは、哲学的な雰囲気が漂ってきます。この絵に出て来る「海」とは、人生に例えている感じがします。 深く暗い海に、エラはたった一人で小舟に乗っています。 すると、海の中から「エラ、止まっていてはいけない。前に進まなければ。」という声が聞こえてきます。 「どうやって、どこへ向かえばいいの?」と、エラ。 「それは自分で見つけなさい。」と声は囁きます。 どこからか、小さな灯りをくわえた白い鳥が飛んで来て、「僕がついているから、君は勇気を出せばいいんだよ。」と、暗い海を照らしてくれます。 途中、イルカの群れやクジラもやってきて、エラを力づけてくれます。 海の中で光っている、たくさんのクラゲ達

    絵本『なみのむこうに』紙芝居『とうふとみそのケンカ』 - つるひめの日記
    akatown
    akatown 2023/11/23
    くじらと、味噌、豆腐の絵本ですか(;'∀')斬新ですね。私は「ぐりとぐら」を良く、学校の図書館で読んでました♪
  • 田坂広志・著『教養を磨く(宇宙論、歴史観から、話術、人間力まで)』~秋祭り - つるひめの日記

    著者の新書は、以前読んだ『死は存在しない』が興味深かったので、7月に刊行されたこちらも図書館で予約して読んでみた。 先月感想を書いた小説、『かっかどるどるどぅ』と同時期に借りて、下書きにメモしておいたものの、他にUPしたいことが色々出てきて後回しになってしまった。 内容は以前読んだのと重複している部分もあったけれど、こちらも色々共感できる興味深い内容だった。 真の教養とは、多くのを読み、様々な知識を磨くことではなく、「人間としての生き方」を学び、実践することである。現代の教養論では、そうした「生き方」という大切な視点が見失われている。 そして、知性とは、「なぜ世界はここにあるのか」「なぜ自分はここにいるのか」というような、「答えの無い問いを、問い続ける力」だそう。 問い続けられるかどうかは別として、若い頃からそれらのこと含め、この世のしくみについて関心があり不思議に感じてきた。なのでこの

    田坂広志・著『教養を磨く(宇宙論、歴史観から、話術、人間力まで)』~秋祭り - つるひめの日記
    akatown
    akatown 2023/11/03
  • 「CCRのライブドキュメンタリー」と「グランツーリスモ」~最近観た感動作2本 - つるひめの日記

    どちらも、観てきた友人から薦められて観に行ってきた映画です。 教えてもらうまでは、作品情報も知らなかったこちらの2。感動したと聞くとより期待感が高まってしまい、そうでもなかったことも間々あるのですが、今回どちらも期待以上の感動でした。 『クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル・トラヴェリング・バンド』 アメリカのロックバンド「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル(CCR)」のライブドキュメンタリー映画。 50年ぶりに発見されたロンドン公演の完全な記録フィルムを4Kで復元し、バンドの日常をとらえた映像やメンバーへのインタビュー、バンド初期のライブ映像などを交えながら、彼らの軌跡を追う。「ザ・ビートルズ・アンソロジー」のボブ・スミートンが監督を務め、俳優ジェフ・ブリッジスがナレーションを担当。(映画comより抜粋) 1970年人気絶頂だったCCRの、最初で最後のヨーロッパツ

    「CCRのライブドキュメンタリー」と「グランツーリスモ」~最近観た感動作2本 - つるひめの日記
    akatown
    akatown 2023/10/14
  • 『嫌な気持ちになったらどうする?(ネガティブとの向き合い方)』(中村英代・著) - つるひめの日記

    嫌な気持ちに度々囚われてしうまうことは、私ももちろんのこと誰にでもあります。 特に、対人関係からの嫌な気持ちに囚われている時間って、とても無駄に感じます。 書は、そんな気持ちの揺れに振り回されるのではなく、その性質や特徴を知って、対処する方法が書かれています。 主に若い世代向けではありますが、大人向けでもあり、なるほどと思った事柄がたくさんありました。 覚えておきたいことを中心に、いつものように覚書をしておきます。 著者である中村英代さんは、大学で社会学を教えていて、研究テーマは「現代社会の生きづらさとそこからの解放」。育った家庭環境もあり、子どもの頃から生きづらさを感じてきたそう。 著者の目にキラキラうつる学生たちの多くも、実は生きづらさを抱えているとのこと。 自分たちの心に現れるネガティブの小人は、反省させることが好きなので、特に若者たちの間では、毎日一人反省会が行われている。 ここ

    『嫌な気持ちになったらどうする?(ネガティブとの向き合い方)』(中村英代・著) - つるひめの日記
    akatown
    akatown 2023/09/30
    いつもご愛読ありがとうございます!ネガティブとの向き合い方で人生も良い方向に行きそうですね
  • 1st ANNIVERSARYと野外ライブ♪ - つるひめの日記

    「越谷アビーロード 1st ANNIVERSARY」 9/10(日)夜、「越谷アビーロード」新店舗がスタートして1周年記念の、4バンドによるビートルズイベントに参加してきました。 私たち「アビーローズ」は三番目の出演。 <セットリスト> アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア ソルジャー・オブ・ラブ グラッド・オール・オーバー ライク・ドリーマーズ・ドゥ バッド・ボーイ ユー・リアリィ・ガッタ・ホールド・オン・ミー ティル・ゼア・ワズ・ユー オンリー・ユー 越谷姉妹 ノー・ウェア・マン プリーズ・プリーズ・ミー 家に帰れば キャント・バイ・ミー・ラブ テルミー・ホワイ 今回は、ビートルズデビュー直後からのライブ音源が収録されている、BBCアルバムから、ポール役おびこさんの希望で2曲新曲となりました。私もこれらの曲は今回初めて練習しました。 「グラッド・オール・オーバー」、今までは特に好きと

    1st ANNIVERSARYと野外ライブ♪ - つるひめの日記
    akatown
    akatown 2023/09/23
    いつもご愛読いただき、ありがとうございます。野外ライブは楽しいですよね!私はJ-POPがほとんどですが洋楽も良いですね♪
  • 映画『バービー』& 南越谷阿波踊り - つるひめの日記

    気になっていたこちらの映画、先月末、都内でのバンド練習後に観に行ってきた。 土曜日だったこともあってか、もうかなりの席が埋まっていて、まだまだ人気の高さが伺えた。女性ばかりでなく男性も多くて。 世界中で愛され続けるアメリカファッションドール「バービー」を、マーゴット・ロビー&ライアン・ゴズリングの共演で実写映画化。さまざまなバービーたちが暮らす完璧な世界「バービーランド」から人間の世界にやってきたひとりのバービーが、世界の真実に直面しながらも大切なことは何かを見つけていく姿を描く。(映画.comより) 作品冒頭、少女たちが人形で遊んでいる。 そこに突如、颯爽と現れた、スタイル抜群の巨大なバービー。 バービーにふんするマーゴット・ロビーは、その完璧なスタイル&美しさといいインパクト大だ。 そのバービーに圧倒され、あっけにとられたような少女たちは、今までの自分の赤ちゃん人形に嫌気がさしたよう

    映画『バービー』& 南越谷阿波踊り - つるひめの日記
    akatown
    akatown 2023/09/09
    いつもauPAY情報をご覧いただき、ありがとうございます(*^-^*) しかし、バービーの実写化は衝撃的でした。でも、興味あります♪
  • 『空想の海』(深緑野分・著)『明日も一日きみを見てる』(角田光代・著) - つるひめの日記

    どちらも図書館の新刊案内にあり、予約して先月初旬に読んでみました。 『空想の海』(深緑野分・著) 11編からなる短編集。 表紙の絵は、最初の『海』の世界観を表していた。 著者の小説は初めてだけど、作品ごとに、その世界観ががらっと変わっている点が独特だった。内容により好みは分かれたけれど、特に心に残った3作品の感想を。 『髪を編む』 大学生の妹の髪をいつも編み込んであげる姉の話。 何気ない日常が、姉妹関係を通して描かれていていて、ちょっと面白い。 特に姉の心情がよく伝わってきて心に残った。 姉と違い私は、一度も髪を伸ばしたことがなかったので、姉や母に髪を編んでもらった経験もない。 「まったく、これだから末っ子ってやつは」という、ちゃっかりした妹に対する姉の台詞が出てくるけれど、私が育った環境に限っては、この台詞は当てはまらない。 と、自分の記憶の中ではそう思っているけれど、姉は姉でまた、私と

    『空想の海』(深緑野分・著)『明日も一日きみを見てる』(角田光代・著) - つるひめの日記
    akatown
    akatown 2023/09/02
  • 絵本『しば犬のチャイ』『ゴリラさんだめです』 - つるひめの日記

    今月の図書館「読み聞かせ」では、この二冊を読みました。 どちらも短めのお話ですが、絵・ストーリーとも、大人でも十分楽しめるとても面白い絵です。 『しば犬のチャイ』(文・あおきひろえ/絵・長谷川義史) 図書館で手に取った瞬間、是非読みたいと思いました。 大好きな柴犬が主人公であり、そして長谷川義史さんの作品でもあったので。 全体的に大きくてインパクトある絵も、読み聞かせにぴったりです。 この表紙のような可愛いチャイがどのページにも登場して、それだけで私は幸せな気分になれました。 チャイの目線で書かれているので、その台詞も面白くて。 「おいら しば犬でござんす かおは キリリと おとこまえ 豆シバのチャイってんだ、いごよろしく」 チャイの家にはパパとママ、チャイのことを弟と勘違いしている悪ガキ3兄弟が住んでいて、毎日ドタバタうるさいったらありゃしないのだ。 そして、ご近所でもアイドルのチャイ

    絵本『しば犬のチャイ』『ゴリラさんだめです』 - つるひめの日記
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    akatown 2023/08/26
  • 映画『古の王子と3つの花』『コンサート・フォー・ジョージ』 - つるひめの日記

    都心でしかやっていない観たかった映画。久々に梯子して、2続けて観てきました。 またもや2作品の紹介ですが。^^; 最初に観たのは、 『古(いにしえ)の王子と3つの花』 フランス・ベルギー合作のミッシェル・オスロ監督作品。3話からなるアニメーション映画。 3つの異なる都市と時代、「古代エジプト」「中世フランス」「18世紀トルコ」を舞台に、知恵と勇気で自身の困難な運命を変え、幸福を手にする3人の王子の生き方が見事でした。 ルーブル美術館とのコラボレーションで制作された、クシュ王国の若き王子の物語である第1話の『ファラオ』。第2話『美しき野生児』は、父に反逆した中世の王子。 千夜一夜物語に想をとった、イスタンブールが舞台の豪華絢爛な美味しい第3話、『バラの王女と揚げ菓子の王子』。 勇気と知恵を糧に、非暴力で自分の人生を逆転させていく、3人の王子のエキゾチックな物語。(作品のチラシより) 「驚異

    映画『古の王子と3つの花』『コンサート・フォー・ジョージ』 - つるひめの日記
    akatown
    akatown 2023/08/20
  • 絵本『おっこちてきた』紙芝居『おやゆびたろう』~紙芝居の思い出 - つるひめの日記

    『おっこちてきた』(サイモンプトック・文/ダニエルイグヌス・絵/青山南・訳) 先月、小学校で読んだ作品。表紙の絵に惹かれ、手に取ってみました。 ある日、突然空から落っこちてきた、青く丸い物体。そのまま動かず、音一つたてない。 そこに次々と通りかかった4人は、声をかけたり、雨に濡れないように小屋を建てたり、それの世話をし始める。 そのうち見に来る人が多くなって、遊園地ができ、商売を始める人も。 カメラを取り付け、その様子をテレビで眺められるようにもなる。 世界中で有名になったけれど、好意的に思う人もいれば、気持ち悪いと思う人や叩き出せという人もいて、世界中で意見が真っ二つになり、とても嫌な感じになって来る。 するとある朝、それは音もたてずに飛び去ってしまう。 それは急にいなくなってしまったけれど、4人は並んで陽が沈むのを眺めながら、それぞれの心の中に「仲良しになったんだ」という思いが落っ

    絵本『おっこちてきた』紙芝居『おやゆびたろう』~紙芝居の思い出 - つるひめの日記
    akatown
    akatown 2023/08/19
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