ミニガーベラの花が、咲き始めました。 ミニガーベラは、ガーベラの矮性品種でコンパクトな姿形です。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、紫、複色と豊富で、一重咲きの他に、半八重咲きのセミダブル、八重咲きのフルダブル、ボールのような形のポンポン咲き、花弁が細いスパイダー咲きなどがあります。 開花時期は4~10月で、真夏の暑い時期は一休みします。
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臥眉山という品種を見つけました。 人気の高い峨眉山とまったく同じ形をしています。 名称も漢字1字が異なるだけで、呼び方は同じです。 どうやら同じ品種のようです。 峨眉山は、日本で育成された園芸品種です。 臥眉山 また、背丈の高いものや、細長いものも見つけました。 ホリダは、全身棘だらけです。 原産地は、南アフリカ東ケープ州で、現地では、乾燥した丘の岩場に自生しています。 horridaは、ラテン語で棘だらけという意味です。 和名は、怪偉玉、恐針キリンです。 ホリダ クンチーは、鋭い棘と長い枝を持っていて、ムチのように枝を伸ばします。 原産地は、南アフリカのクワズールナタール州やモザンビークなどで、現地では、草原地帯に自生しています。 和名は狗奴子キリンです。 枝には縦に白い筋が入り、きれいです。 クンチー
シクラメンは、冬の時期を彩る代表的な花の1つです。 花色や花姿も豊富で、毎年、新しい品種が出てきます。 花色は、赤、白、ピンク、紅、紫などで、ここ数年、紫色の品種の人気が高かったですが、今年はあまり見かけません。 赤やピンクの花が目立ちます。 黄色や空色の品種もあるようですが、まだ、見たことはありません。 一重咲きの他に、八重咲きもあり、花姿も多様です。 花弁にフリルが入ったものや、カールしたもの、ガク片が強調されたものなど、個性豊かな品種があります。 また、シクラメンは普通、下向きか横向きに咲くのですが、上向きで花弁が垂れ下がっているものを見かけました。 シクラメンは好きな花で、以前は、何鉢も育てていたことがありましたが、なかなか難しく、次々と枯らしてしまいました。 今は、観賞することが主になっています。 さて、今年も残すところ、僅かとなりましたが、当ブログにお越しいただき、ありがとうご
ハオルチオプシスは、ツルボラン科の多肉植物で、原産地は南アフリカです。 以前は、ハオルチア属に分類されていましたが、今は分離独立して、ハオルチオプシス属になっています。 プシスとは形態のことで、ハオルチアのような形という意味です。 ただ、流通名では、今でもハオルチアの名称が、よく使われていて、葉が硬いため、硬葉系ハオルチアと呼ばれ、ハオルチオプシスという名称は、あまり普及していません。 アテヌアータ グリーン ウボンボエンシス エノン ペンタゴン リミフォリア
9月に植えた野菜は、ずいぶん大きくなり、収穫時期を迎えたものもあります。 白菜は実が詰まり、上から触って見ると、固く締まってきました。 いちばん大きく成長したものを、1つ収穫しました。 菜花は、間引きがてら、お浸しにするため、何本か抜きました。 カブやビーツも、実が丸くなってきました。 大きくなったものを、いくつか収穫しました。 カブ ビーツ 葉を落したカブとビーツ チンゲンサイも大きく育っています。 1つ収穫しましたが、まだ、40株ほどあります。 レタスは、5種類のミックス種を蒔きました。 成長のよい赤色と緑色のリーフレタスを収穫しました。 キャベツやブロッコリー、大根の収穫は、もうしばらく先です。
今年の中秋の名月は、9月29日でした。 天気が良く、まん丸の月が、はっきりときれいに見えました。 中秋の名月とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことで、お月見の習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。 お月見のお供え物には、月見団子とススキを用意しました。 お月見団子は、15個の団子を積み上げるのが、伝統的な供え方だそうです。 月が満ちた姿を模した丸い団子は、物事の結実や幸福の象徴とされているとのことです。 15個作ったのですが、すでにいくつか食べられてしまいました。 ススキもお供え物の定番ですが、本来、神様へのお供え物として用いられる稲穂の代りに、形が似ているススキを供えたのが、風習の起源と言われています。
ニンニクは、昨年、収穫した球で残っているものを使いました。 球をくずし、りん片を種球として植えました。 株間15㎝、条間30㎝で、3列にしました。 ニンニクの定植時期は、9月中旬から10月中旬にかけてですが、秋のうちに十分に根張りできるように、早目にと9月中旬に植えました。 ニンニクの球 りん片 3列に植えました。 ネギは、根深ネギの下仁田ネギの苗を植えました。 植える前に、たっぷりたい肥と肥料を加え、土作りをしました。 深さ20㎝程の溝を掘り、壁側に寄せるように、苗を10㎝間隔で並べました。 ネギの根は酸素を欲しがり、深く植えると活着が悪くなるので、根が隠れる程度に土をかけました。 1週間後には、新根が伸びてくるので、最初の土寄せを行います。 土は緑の葉の部分には、かけないようにします。 下仁田ネギの苗 苗を定植しました。
サボテンは、とても種類が多く、5000種以上もあると言われています。 どれも乾燥した気候に適応するため、多肉質で水分を貯えるような形になっていますが、その形状からウチワサボテン、木の葉サボテン、玉サボテン、柱サボテンに分けられています。 木の葉サボテン、ウチワサボテン、柱サボテン、玉サボテンの順に進化してきて、玉サボテンは特に乾燥が厳しい地域でも、耐えられるように丸い形になり、水分を多く貯えることができるようになった、最も進化した形のサボテンと考えられています。 オルクティ パキゲロケレウス属 サブヌーダム エキノプシス属 デラエティ ギムノカリキウム属 ペンタカンサス ギムノカリキウム属 王冠竜 フェロカクタス属 兜丸 アストロフィツム属 真珠 フェロカクタス属 紅鷹 テロカクタス属 雪華殿 エスコバリア属
小蘭は、ラン科シュンラン属の多年草で、シンビジュームの仲間です。 原産地は、中国中南部、朝鮮半島の一部、九州西部です。 花は、3枚のがく片と1枚の唇弁を含む3枚の花弁からなります。 花径4~5㎝の淡黄色の花で、紅色の斑が入ります。 花茎は細く、淡緑色に褐色の筋が入ります。 花弁は薄く、繊細で、清々しい雰囲気があります。 良い香りがあります。 草丈は30㎝ほどで、葉は細長い線状です。 寒風に当たると枯れる恐れがあり、冬は温室や室内に取り込む必要があります。 日当たりと風通しの良い場所を好みます。 半日陰を好み、直射日光が当たらないよう、遮光が必要です。
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