The New York Times (元記事) が興味深いチャートをのせていたのでご紹介を。 これは、インターネット・バブル(米国ではドットコム・バブル)当時の1999年と、現在の、主要企業の株式時価総額計をあらわしたものだ。 1999年ではトップ24社で710億ドルだったのに対して、2011年時点ではトップ5社で713億ドルとなっている。しかも1999年は上場した企業だが、2011年の5社は未上場時点の時価総額であり、それぞれ上場すればこの額を上回るものことが予想される。また上場する企業数でも、1999年の308社から、現在は20社程度と大きく減少している。 ただし、1999年のグラフには、Google(1998年創業、2004年上場、現時価総額1864億ドル)やAmazon(1994年創業、1997年上場、現時価総額771億ドル)、eBay(1995年創業、1998年上場、現時価総額