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2016年8月15日のブックマーク (4件)

  • 【シン・ゴジラ評】ゴジラは沈黙する。|黒嵜想|note

    シン・ゴジラを観た。 以下、感想を書く。長文につき、簡単な目次を付す。 ネタバレを大きく含むので、未見の方にはオススメしない。 なお、3章の後半あたりで、一度議論を総括している。 時間も興味もない方は、できればその部分だけでも読んでほしい。 ~目次~ 0 前書き(飛ばしても問題なし) 1 会話劇としてのシン・ゴジラ 2 止め絵とエヴァンゲリオン 3 ゴジラは沈黙する 0.前書き 文に入る前に、筆者の率直な所感を述べるなら、作は単なる「特撮」にとどまらない素晴らしい映画であったと思う。54年、水爆被害の中から誕生した「ゴジラ」という被曝生物(怪獣)を、今一度その出自に立ち戻らせた作の意義は大きい。怪獣「ゴジラ」が自明化され、襲来する外来種としての怪獣と戦う防国の神となった現在の特撮の環境下で、その試みが輝くのはもちろんの事、言うまでもなく3.11の東日大震災から5年後にゴジラを「災害

    【シン・ゴジラ評】ゴジラは沈黙する。|黒嵜想|note
    akatuki_sato
    akatuki_sato 2016/08/15
    (読んでないけど)庵野監督が考える余地をすごく残して作ったおかけで多くの批評家?ブロガー?の飯に種になってる事実。そこを考えてほしい。庵野作品は「お前の中ではな」商売ができる季世なコンテンツ
  • シン・ゴジラに観客が「リアリティ」を感じるのは何故か? - エキサイトニュース

    ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんの対談。前編、中編に続いて映画『シン・ゴジラ』について語り合います。 藤田 ところで、「政治」が描けていない、という批判も見かけました。むしろそこが「リアル」という意見が多いので意外だったんですが、これをちょっと引いて考えてみたいんです。 政治家や官僚や学者が活躍するものは、実際の様子を知っている人が少ないので、リアリティあるのかないのかを判断するのが難しいんですよね。当人たちや、取材をよっぽどしている人以外には、「リアルかリアルじゃないか」を判断する根拠となる経験が存在していないはずなんですよ。では、何を準拠にリアルを判断しているのか。 そう考えると、その「リアルさ」は、実際に経験した現実との素朴な対応で判断されているのではなくて、映画が生み出している「効果」だと考えたほうがいいですよね。 その「効果」を生んでいるのは何か、と

    シン・ゴジラに観客が「リアリティ」を感じるのは何故か? - エキサイトニュース
    akatuki_sato
    akatuki_sato 2016/08/15
    藤田氏は、自分と観客の主観をごっちゃにして論を進めてるような感じがあってわかりにくい、もっと分離して話してほしい。飯田氏は大人だなぁ
  • 「シン・ゴジラ」は福島原発の比喩そのもの 責任取る側をきちんと描いた意義 - エキサイトニュース

    ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんの対談。前編記事に続いて映画『シン・ゴジラ』について語り合います。 藤田 エヴァ直撃世代として、庵野監督作品として観た場合の感想も言いたいわけですが。同世代の前島賢氏は、庵野監督は自分に厳しいと言っていたのは面白かったです。旧エヴァ劇場版で「現実に帰れ」と言い、『シン・ゴジラ』で「仕事しろ」と言ってきたと……(笑) 飯田 庵野さんはTV版の『エヴァ』以降ずっと「オタクは現実に帰れ」「日人は幼児化している」とか説教親父のテンプレみたいなことを言いつづけてますよ。今に始まったことじゃない。そしてそれがめっちゃ村上龍くさい点でもある。 藤田 ただ、震災後が反映されているとぼくが(勝手に)思った『ヱヴァQ』の終わりの絶望感と比較するなら、随分と立ち直ったなという感じがします。 もう日も世界も壊滅しちゃってるぐらいのノリだったじゃない

    「シン・ゴジラ」は福島原発の比喩そのもの 責任取る側をきちんと描いた意義 - エキサイトニュース
    akatuki_sato
    akatuki_sato 2016/08/15
    やっぱり藤田氏は小物感溢れてる。。。「一生反省してればいいんじゃないですか」って言われちゃうし テンプレすぎるって指摘されてるし。批評家がテンプレに束縛されたら何も見えないでしょ。見えてないでしょ
  • 「シン・ゴジラ」の反映する現実 震災時最悪のシナリオ踏襲か - エキサイトニュース

    ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんの対談。映画『シン・ゴジラ』について語り合います。 藤田 今回は『シン・ゴジラ』です。最初に言っておきますが、ネタバレ全開で行くので、嫌な方はページを閉じてください……。 さて、もう色々な人が色々な論を言っていますけど…… まずぼくの初見の感想は「恐るべき大傑作」。日映画のレベルを一気に変えた大傑作でしょうし、怪獣映画という日特有のコンテンツの真価を発揮した一作だと思います。映像、編集、リズム、野心、音楽、何をとっても、レベルが違う。庵野監督は当に天才なんだなと思いました。ゴジラそのものの神々しさ、恐ろしさ、そして自衛隊の迎撃作戦のリアルさ、その辺りが、もう端的に興奮してゾクゾクする。 その前提の上で、しかし、緊急事態において国民やエリートが一致団結し、技術力などで民間企業なども協力して、勝つ、「日スゲー」映画であり、ナ

    「シン・ゴジラ」の反映する現実 震災時最悪のシナリオ踏襲か - エキサイトニュース
    akatuki_sato
    akatuki_sato 2016/08/15
    文芸評論家の藤田直哉の所詮批評家レベルと感じしてしまう(´・ω・`)薄っぺらさ・小粒感が出ちゃってるなぁ。。。