北朝鮮唯一の商業航空会社、高麗航空。旧ソ連時代の珍しい機種を使用していることなどから、航空ファンの間ではチャーター便を利用するツアーの人気が高い。そうした愛好家のひとりで写真家のアーサー・メビウス氏がこのほど、同社に関する写真を多数収めた本を作成した
![写真特集:北の航空会社、知られざる実像](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5319e9dfa00f52445f10760e692282942e908884/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cnn.co.jp%2Fstorage%2F2017%2F08%2F29%2Fe014da523fc1017c5e5a5a5280f1f014%2Fdear-sky-cabin-attendants.jpg)
(CNN) 北朝鮮の航空産業は長年、世界各地から来る旅行客を魅了してきた。北朝鮮の敵対的な外交姿勢がニュースになっていない時であってもだ。 こうした好奇心の一端は国営の高麗航空に向けられている。高麗航空は北朝鮮唯一の商業航空会社であり、国際線は中国とロシアに向かう便しかない。 高麗航空機のチャーター便を手配するツアーはすぐに枠が埋まってしまう。旧ソ連時代の珍しい機種に乗るチャンスは航空機マニアにとって余りに魅力的で、これを逃す手はない。 そんな高麗航空の古典的名機に魅了された人のひとりが、このほど同社に関する本をまとめた写真家のアーサー・メビウス氏だ。 CNNは今回、この本を作った経験について掘り下げて聞くため、メビウス氏にインタビューした。 ◇ ――本書を作ったきっかけは。 「私は航空ファンで、プロの写真家でもある。こうした航空機への愛を写真撮影の仕事につなげるプロジェクトにいつも取り組
そしてこの言葉は、単純に遊びとしてゲームを遊ぶわれわれにも関係してくる。そう、成果や結果が欲しいと思わされてしまった時点で、そのゲームは“労働”になるのだ。「どうぶつの森 ポケットキャンプ」(以下「ポケ森」と表記)はそのことを改めて教えてくれた。 「どうぶつの森」シリーズは、どうぶつたちとのコミュニケーションとスローライフを楽しむゲームである。プレイヤーは自然豊かな村へ引っ越し、花を愛でてもよいし、お金を稼いでもよいし、家を好きなように飾ってもよいし、どうぶつたちと仲良くしてもよい。好きなことをして嫌いなことは無視し、のんびりと楽しめるという珍しいゲームである。 しかし、2017年11月22日よりスマートフォン向けにリリースされた「ポケ森」は毛色が違う。基本プレイ無料タイトルということでシステムが変わり、ゲーム内容にも影響があった。無論、ガチャを回しまくるというわけでもないし、マルチプレイ
ロッテの担当者を直撃 『メシ通』をご覧のみなさん、これご存じですよね。 ビックリマンチョコ! いまだ現役の評判の菓子ですよ。 なんたって最近は国民的マンガとのコラボや、 国民的アイドルのコラボもやってるんだから。 僕ら団塊ジュニア世代にはおなじみのカルチャーではありますが、その秘密に改めて 迫ってみたり、歴史を振り返ってみたりしたことって、あまりないですよね。 そこで、物心ついたときからビックリマン大好きなニポポがロッテ本社の門をくぐり…… かわいいコアラ(のマーチ)をナデナデし、 ショーケースで最新バージョンを確認してから、 ロッテさんの社員であり、ビックリマンチョコ担当の本原正明(ほんばらまさあき)さんを直撃しちゃいましたよ! 知られざる誕生秘話 ── 本原さん、今日はよろしくお願い致します! まずはビックリマンチョコの代名詞とも言える「ビックリマンシール」の歴史についておうかがいした
仏に肉体を与えた仏師・運慶。その生涯をたどる「日本のミケランジェロ」とも言われる運慶。その力強く写実的な作風はいかにして確立されたのか? 文=verde 運慶作 国宝 毘沙門天立像 鎌倉時代・文治2年(1186) 静岡・願成就院蔵 写真:六田知弘 源流―円成寺《大日如来像》 1150年頃、運慶は慶派の仏師・康慶を父として奈良に生まれた。当時の仏像は、平安中期の仏師・定朝作の平等院鳳凰堂の《阿弥陀如来像》に見られるような、温和で優美な像(いわゆる定朝様)が主流で、慶派もそれを受け継いだグループのひとつだった。同じく定朝の流れを汲み、摂関家や宮廷から注文を受けていた円派や院派ら京の仏師たちに比べると、奈良・興福寺を拠点とする慶派は劣勢で、仕事も仏像の修理が主だった。 定朝作 国宝 木造阿弥陀如来坐像 (参考図版) しかし、見方を変えればこれはチャンスでもあっただろう。京の仏師たちが貴族の好みに
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