Microdataは、HTMLにメタデータを埋め込むための記述方法です。HTML5の仕様の一部として策定が開始され、現在はW3CのHTML5仕様からは独立した仕様となっています。 そのMicrodataをグーグルが読み取って「リッチスニペット」に利用すると、ブログ「Google Webmaster Central Blog」のエントリ「Microdata support for Rich Snippets」で明らかにしました。 リッチスニペットのデータとしてMicrodataを読み込み リッチスニペットとは、検索結果に表示される情報です(ただしすべての結果に表示されるわけではありません)。 上記の例(グーグルのリッチスニペットのページから)では、ネット上のレビュー記事をグーグルが自動的に集計して、星の数を表示しています。 このリッチスニペットを構成するために、グーグルはネット上のさまざまな
HTML5では、HTML文書の中にメタデータを埋め込むための「Microdata」という仕様が含まれています。 最初に簡単なMicrodataの具体例を紹介します。HTML文書の中で明示的に人名であることを示したい内容があるとき、Microdataでは次のように書くことができます。 <div itemscope> <p>僕の名前は<span itemprop="name">山田太郎</span>です。</p> </div> この文書をWebブラウザで表示しても、 僕の名前は山田太郎です。 と表示されるだけで、特に何か変わったことが起きるわけではありません。しかし、このHTML文書を検索エンジンが読み込むと「山田太郎という文字列はnameである」と理解してインデックスしてくれる、といったことができるようになります(というのはあくまで例です)。 Microdataとは、文書の内容に対して機械に
フィードバックを送信 コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。 Google は、Google 検索がページのコンテンツを正確に理解するよう努めています。構造化データを使用してページの意図を伝えると、Google はそのページをより正確に理解できるようになります。 構造化データとは、ページに関する情報を様々なサイトで活用できるように標準化したデータ形式で、例えばレシピページでは材料、加熱時間と加熱温度などを詳細に提供できます。 構造化データをページに追加する理由 構造化データを追加することで、よりユーザーの興味をひく検索結果を表示できるようになり、ウェブサイトの利用も増えることが期待されます。これはリッチリザルトと呼ばれます。サイトに構造化データを実装しているウェブサイトの実例をいくつかご紹介します。 Rotten Tomatoes では、構造化デー
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