数あるSNSの中で、Twitterは(今のところ)最も面白い。 なんでかなー、と思って考えると、文字数の制約が、一種の「大喜利文化」を生み出すからではないかと思う。 例えば以下のようなコンテンツだ。 俺、霊感が強いので割と怪奇現象に遭遇するんだけど、その中でも最高峰のものとして、婚約者が東京にいるため「東京勤務でなければ会社やめる」と宣言していた新入社員に対し、社長が逆境を乗り越える経験をさせるために大阪配属を言い渡し、その翌日その新入社員が退職届を提出したというのがある。 — Mr. ベイエリア (@csstudyabroad) 2018年5月25日 Twitterの中には特に、「わかりやすい悪役」が登場し、共感、義憤を感じるようなネタがとてもたくさん転がっている。 しかし、こういった「ネタ」はあくまでもエンタテインメントの範囲にとどめておかなくてはならない。 これを現実の世界と混同する