タグ

ブックマーク / mediologic.com (7)

  • 英語をどうやって学ぶか?その1〜英語を英語で学ぶ at mediologic

    my thoughts about media/communication and everyday life.英語をどうやって学ぶのか?について、聞かれることも多いので、少しミニ連載的に書いてみたいと思います。 特にマーケティング・コミュニケーション領域やテック/ベンチャー領域に関わる人にとっては、英語ができることは非常にメリットがあります。それはもちろん海外記事を読めるようになると情報が早い、学びやすくなる、ということもありますが、もっとも大きいのは、やはりコミュニケーションを取れる相手が増えるということでしょう。 僕の場合、Googleに入社する前にベルリッツに40時間くらい(だったかな)を一ヶ月で終了するというコースに通ったぐらいで、ほとんどが自力での学びです。面白いことに、Google時代よりも今のほうが英語しゃべれます。おそらくこれまで蓄積したものが結びついてきて、一気に役立っ

  • mediologic - オープンだけでは物足りない〜ソーシャルメディア利用の結果、再発見したメーリングリストの価値

    ネット、社会調査、マーケティング業界では老舗のメーリングリストに「インターネットサーベイML」(以下surveyml)というのがあって、萩原雅之さん(現・トランスコスモス株式会社エグゼクティブリサーチャー/マクロミルネットリサーチ総合研究所所長)が運営されている。1997年に設立され登録者は約5000人ぐらい。その頃から活躍されている人たちの集まりなので、知恵・知見・考察の集合体となっている。 思い起こせば、この”エムエル”に参加するようになったとき、僕はまだ博報堂の営業職。大学院時代に社会学・社会調査を学び、広告業界に入ったので、非常に自分にとっても興味を満たしてくれる”コミュニティ”だった。その後、電通、Googleと都合3つの会社を経て、独立して2年超。このような”おいしい”転職機会に恵まれたキッカケは紛れもなく、自分自身が大昔に書き始めたこのブログと、この surveml でマーケ

  • mediologic.com/weblog » ナビゲーショナルな需要喚起メディアとしてのソーシャルメディア:mixi meetup 2010のディスカッションより。

    先日行われた mixi meetup 2010 のセッションで僕が受け持った、 『ソーシャルメディア×マーケティング』に関するディスカッション。 その35分の内容、+高広の意見をいかにまとめました。 テーマは『ソーシャルメディアはマーケティングになぜ貢献するのか』、と設定。 なぜこのテーマなのか? 僕はどうしても今の”ソーシャルメディアマーケティング業界”が、「ソーシャルメディアを使って何かしよう」というムーブメントに見えてしょうがない。 つまり”全く新しいものだから、ちゃんと理解しておかないといけません。やらなくちゃいけません。”といった風潮がどうも好きではない。 もしマーケティングに貢献するのであればむしろ、 「既存のマーケティング活動の中で、理想としては行ないたかったのだけれども、実現できなかったこと」 を背負うツールとなるはず、というのが僕の考え方。 例えば、むかーしか

  • mediologic.com/weblog » サイトを企画する時に考えたい、4つのポイント。

    ■サイトを企画する時に考えたい、まず4つのポイント。 Webサイト、特にブランディングサイト、スペシャルサイト、キャンペーンサイトというものを企画する時に気をつけたいこと。 Google勤務時代はさすがにそういう仕事はなかった訳ですが、博報堂、電通、そして今に至るまで、サイトの企画をする際に、気をつけてきたこと、一緒に仕事をするスタッフとシェアしてきたこと、そしてこれから一緒に仕事することがあるかもしれない人々にもシェアしたい、僕の考え方をまとめておきたいと思います。 1)そもそもWEBサイトに人は来ない 僕自身、多数のWEB企画に参加してきたけれども、常にまず第一に念頭におくのは、そもそもサイトに人は来てくれない、ということ。Google時代にその考えはますます強くなった。検索をしてサイトに飛びだつユーザーは、その目的のためにそれぞれを訪れる。SEO/SEM業界でいう[ランディングページ

  • mediologic.com/weblog » ソーシャルメディアは「聞いてもらってる感じ」が本質。

    ソーシャルメディア業界では、「ソーシャルメディアは listnening のツールです」という話がよくでる。つまり、”生活者”たちがつぶやいていることをちゃんと聴こう、自分たちがどう言われているか、彼らはどのようなことをつぶやいてるかを理解しよう、という話。 もちろんこの「聞く姿勢」ってのは大事だと思うんだ。 ただ、「聞く」ということは消費者調査・社会調査をちゃんとやっているような、まともにマーケティングを行っている企業にとっては、凄くマトモで普通の話じゃないかな。 ただ、そうした「調査」で「聞ける」内容というのは、あくまでもマーケティング上必要な内容について、相手が「しゃべってくれる」のであって、ポンっと口から出てるようなのは、よっぽど優秀なインサイト調査でしか出てこない。しかしこれすら、「つぶやき」とは違うシロモノだと思う。 例えばツイッターは、マーケターからすれば[聴く]ツールなの

  • mediologic.com/weblog » 効果の高いクチコミを広告に活用する、という視点。

    Fringe81、@cosmeと共同で『クチコミ活用バナー 大量生成・自動最適化配信』を開始 – ソーシャルリリース/プレスリリースの配信・方法なら【PR News】. ゆずるたんとゆうたん、吉松氏、素晴らしい。 特にここ、 ■効果の高いクチコミやキャッチコピーをマーケティング活用 広告掲載後は、バナー内の要素ごとにレポートを提出します。「効果的なクチコミ」「効果的なキャッチコピー」などの把握を行なうことができるため、その結果をもとに店頭販促ツールなどへの、マーケティング活用が可能です。 これまでにも「クチコミを分析できます」という触れ込みで、いろいろなサービスが出てきていたし、大体が、「どのブロガー(やツイッタラー)が一番効果が高いかわかります」とか「どのエントリー(ツイート)からの効果が高いです」といったものだった。 確かにそういうツールも必要。でもね、これらは”分析”のツールなのであ

    akhk14
    akhk14 2010/08/07
  • mediologic.com/weblog » [短い考察] twitterについて思う、“場”の不在と”パーソナリティ”の存在。

    twitterがこれまでのコミュニティやSNSと違うのは、電子的な場所の不在にあるのであって、それはJoshua Meyrowitzが言った“No Sense of Place”のような、”場所感覚”が不在になるといった浮遊感でもなく、そもそも”場”というものない、ということにある。 個人のページも他のSNSなどと違い、パーソナライズされた場、とまでいうほどのものでもない。 また、従来のコミュニティやSNS的な、会話するための”部屋”や”場所”的なところもない。あるのはハッシュタグであり、それは話題やイベントごとに作られる、人工の河川のようなもの。それぞれのタイムラインから流れだすつぶやきが集まり、支流からの流れを集めた巨大な河川になっていくが、その河川は、ロプノールのごとく現れ、消え行く。 この”場”や”場所”の不在を成り立たせているのは、アカウントそのものにある。 アカウントがなけ

  • 1