2008年01月22日05:15 カテゴリ書評/画評/品評Art 明日は、ある! - 書評 - 明日の広告 アスキー書籍編集局新書編集部の本多様より献本御礼。 明日の広告 佐藤尚之 自分で言うのもなんだけど、この本の書評を書くのに最適任者は、書評ブロガーとして実際にここで本を、いや読書体験を人一倍売っている私だと自信を持って言える。 広告に関する書籍は少なくなく、そのうちの何冊かは頭で納得できたが、体で納得できたのは本書がはじめてかもしれない。 本書「明日の広告」は、文字通りの本。こういう直球ストレートなタイトルの本というのは、クソ本かスゴ本のどちらかになる公算が高い。本書はまぎれもない後者だ。 目次 - 明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法より はじめに 〜「なんだか小難しい時代になっちゃったな」とお嘆きの貴兄に 第1章 消費者へのラブレターの渡し方 〜広告という名の「