党「違法・有害サイト対策プロジェクトチーム」の松本剛明座長、高井美穂同事務局長は21日夕、国会内で会見し、「子どもが安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律案骨子」(下記ダウンロード参照)を発表した。 同案骨子は、インターネットにおいて子どもの福祉に有害な情報が多く流通している状況を踏まえ、(1)子どもがインターネットを利用して子ども有害情報を閲覧する機会をできるだけ少なくすること、(2)大きな役割を担いつつある民間における自主的かつ主体的な取り組みが国及び地方公共団体はこれを尊重すること、(3)子ども自身がインターネットを適切に活用する能力を習得すること――を基本理念に、必要な措置を講ずることにより、子どもが安全に安心してインターネットを利用できるようにし、その権利の擁護に資することを目的とするもの。 会見で松本座長は、特に携帯電話のインターネットサイトを通じ