Twitterで再びワーム感染が広がった。作者とされる少年はソフトウェア会社に採用されたと伝えられている。 マイクロブログサイトの米Twitterでクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性を突いたワームの亜種が出現し、感染を広げている。セキュリティ各社が4月17日のブログで伝えた。 Twitterワームは11日から12日にかけて第一陣の攻撃が発生し、Twitterが対処したが、今回新たな亜種が出現した。 SophosやF-Secureによると、ワームの亜種は前回と同様、「mikeyy」という単語を含んだ不正なつぶやきを介して広がっている。感染したプロフィールを参照すると自分のアカウントも改ざんされて、不正なつぶやきを投稿してしまうという。 Twitterユーザーのプロフィールは当面、参照しない方がいいと両社は勧告。プロフィールをクリックする場合、ブラウザに最新のパッチを当て、Fire