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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (217)

  • Androidランサムウェアは「セーフモード」で削除を : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    パソコンとスマートフォンの「ランサムウェア」被害が続いている。ランサムウェアとは、ファイルを読めなくしたり、スマホを起動できなくしたりした上で、脅迫して身代金を要求する不正プログラムの一つだ。ランサムウェアの一般的な対策と、Androidのランサムウェアを削除する「セーフモード」のことをまとめておく。(ITジャーナリスト・三上洋) IPA・情報処理推進機構が「ランサムウェアの脅威と対策」を発表 IPA・情報処理推進機構が1月23日に「ランサムウェアの脅威と対策:IPAテクニカルウォッチ」というリポートを発表した。ランサムウェアの現状と対策をまとめたものだ。このリポートをもとに、改めてランサムウェアの基礎知識と対策を見ていこう。 ランサムウェアには「ファイル暗号化型」と「端末ロック型」がある。「ファイル暗号化型」は感染後にファイルを暗号化して読めなくするタイプで、パソコンでの被害が多い。それ

    Androidランサムウェアは「セーフモード」で削除を : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 16歳少年が不正アクセス…多発する少年サイバー事件の背景 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    高校1年生の少年が不正アクセス禁止法違反などの容疑で書類送検された。パソコンをウイルス感染させてID・パスワードを盗み取ったほか、ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)に感染させた疑いがある。(ITジャーナリスト・三上洋) 高校1年生が掲示板にウイルスとランサムウェアを置いてパスワード盗み取り 10代の少年によるサイバー犯罪、不正アクセス事件が続いている。 警視庁は2月5日、東京都大田区の高校1年生の男子生徒(16)を、不正指令電磁的記録(ウイルス)保管・同供用、および不正アクセス禁止法違反容疑で東京地検に書類送検した(高1が不正アクセス…通販IDなど盗み転売か)。 容疑は2015年6月に、ネットの掲示板に別のソフトを装って遠隔操作ウイルスをダウンロードさせる記事を投稿。ダウンロードした2人のパソコンを感染させ、IDやパスワードを不正に入手したもの。少年は容疑を認めているとのことだ。 警察

    16歳少年が不正アクセス…多発する少年サイバー事件の背景 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • ランサムウェア「WannaCry」流行の理由(ITジャーナリスト・三上洋) : 読売新聞

    世界中を驚かせたランサムウェア「WannaCry(ワナクライ)」。一気に大流行した理由は、インターネットやLAN経由で広がる「ワーム=虫」だったためだ。虫のように自己複製して広がるランサムウェアについて、セキュリティー各社の分析をまとめる。(ITジャーナリスト・三上洋) 日で600か所・2000端末以上、世界で150か国・30万件以上の被害 同時多発のランサムウェア(身代金要求型ウイルス)としては史上最大の流行となった「WannaCry(ワナクライ)」。「WannaCry」とは「I wanna cry」、つまり「泣きたくなる」といった意味だろう。 まさに泣きたくなるような被害が世界で広がった。日では日立製作所、川崎市上下水道局、JR東日高崎支社など600か所・2000端末以上が感染した(件数はJPCERT/CCによる)。全世界では150か国にも及び、30万件以上の被害が出ていると推測

    ランサムウェア「WannaCry」流行の理由(ITジャーナリスト・三上洋) : 読売新聞
  • 日本語ランサムウェア「犯人」インタビュー : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    語ランサムウェアの導入画面。Flash Playerのインストール画面に偽装しているが、実際はファイルを勝手に暗号化するランサムウェアが入ってしまう(シマンテックによる) 日語のランサムウェア(ファイルを勝手に暗号化して、お金をゆする不正ソフト)が問題になっている。このランサムウェアを作った犯人と称する人物と、ツイッター上で会話できたので詳細をリポートする。 まとめサイト管理人へ偽メールを送りランサムウェアを仕込む 12月16日、セキュリティー大手・シマンテックが「日のユーザーを狙って設計されたTorLockerランサムウェアの亜種」という記事を出した。日語では初と思われるランサムウェアが登場した、という記事だ。 ランサムウェアとは、ファイルを勝手に暗号化して読めなくし、復元するには金を払えとする脅迫ソフトのこと。ロシアやヨーロッパで2013年に大きな被害を出したが、今まで日

    日本語ランサムウェア「犯人」インタビュー : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 店舗大刷新のセブン 挑む70万円のカベ

    【読売新聞】 コンビニ業界トップのセブン-イレブン・ジャパンが、店舗レイアウトを全面刷新する戦略を打ち出した。2017年度内に既存店・新店合わせた約1900店舗を新レイアウトに変更することに加え、21年度までに既存店1万店舗と、原則

    店舗大刷新のセブン 挑む70万円のカベ
  • Amazonマーケットプレイス詐欺が大量発生 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    Amazonでの詐欺が大流行している。Amazonで第三者が販売する「マーケットプレイス」で、商品が届かないなどのトラブルが起きている。出品者のAmazonアカウントが乗っ取られたことが原因だと思われる。(ITジャーナリスト・三上洋) 4月10日頃からAmazonマーケットプレイスでの詐欺が大量発生 AmazonマーケットプレイスでのNintendo Switch一覧。新品の相場は3万8000円前後だが、1210円などありえない低価格で販売されており、詐欺の可能性大 Amazonで大規模な詐欺被害が発生している。被害が出ているのは「マーケットプレイス」と呼ばれるAmazon以外の企業や個人が販売できるサービスだ。4月10日頃からマーケットプレイスでの取引で「商品が届かない」などの苦情が増え、さらに20日過ぎから怪しい出品が大量に登場し、現在も続いている(Amazonでの評価欄、SNSや掲示

    Amazonマーケットプレイス詐欺が大量発生 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「親に相談」阻止か、未成年標的詐欺マニュアル : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • 高校生のスマホトラブル調査 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    高校生のスマホ所持率は約96%と、ほぼ全員が持つ時代になった。高校生のスマホトラブルの多くは、LINEなどSNSのコミュニケーションが元になっている。またスマホを「安全に利用できている」と思っている高校生は、ルールを「家庭内で話し合って決めた」割合が高くなっている。(ITジャーナリスト・三上洋) LINEと東京都・神奈川県による高校生のスマホ利用調査 LINEと東京都教育委員会・神奈川県教育委員会が「青少年のネット利用実態把握を目的とした調査」を実施し、3月23日に中間報告が発表された(青少年のネット利用実態把握を目的とした調査 中間報告)。 まず高校生のスマホ所持率は、東京都で96.3%、神奈川県で97.3%と非常に高い数字になった。高校生のほぼ全員が自分専用のスマホを持っており、持っていない人はクラスに1人程度と考えてもいいだろう。他の世代はこれほどスマホを持っていないだろうから、スマ

    高校生のスマホトラブル調査 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 高校生「1日170分」、スマホでネット : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • 偽レイバンのFacebook「イベント」スパムに注意 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    Facebookで偽ショッピングサイトへ誘導するイベントスパムが出回っている。人気のサングラスブランド・レイバンを騙(かた)ったもので、今までとは異なりFacebookの「イベント機能」で多くの人に拡散させているのが特徴だ。(ITジャーナリスト・三上洋) 偽レイバン「チャリティー」「慈善」と称するFacebookイベント招待スパム Facebookで新たな手口のスパムが流行している。Facebookのイベント機能を使ったもので、「チャリティーイベント」「慈善活動」「メガネイベント」などのタイトルでイベントを作り、多くの人に招待スパムを出している。人気のサングラスブランド・レイバンを騙ったスパム(迷惑メッセージ)だ。 左の画像がそのイベントスパムで、「レイバンのチャリティー販売」として、「86%まで割引!」などと勧誘し、サイトへのリンクを張っている。Facebookのイベント機能は、来はリ

    偽レイバンのFacebook「イベント」スパムに注意 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「眠育」学校に広がる…遅刻・欠席減、学力向上 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    スマートフォンの普及などで寝不足になりがちな子どもたちに睡眠の大切さを伝え、生活習慣を改善させる「睡眠教育」(眠育)が各地の学校で広がっている。 眠りが子どもの体の成長に重要なのはもちろん、学習などの意欲にも大きく関わる。家庭や地域も巻き込んで遅刻や欠席が減り、学力アップの効果も出始めた。  「朝は午前7時までに起きましょう。1、2年生は夜9時までに寝ましょう」 大阪市淀川区の市立三国小で10月の朝、保健委員の児童が正門前に立ち、登校中の児童らに呼びかけた。 同校は年に3度、「生活点検週間」を設け、児童が就寝や起床の時刻などを毎日記録して提出。目標の時間までに寝た児童を表彰してきた。 遅刻の多さから7年前に始め、大幅に改善した。全国学力テストの成績も向上。府の平均以下だったが、平均以上となり、その上の全国平均を超える科目も出てきた。

    「眠育」学校に広がる…遅刻・欠席減、学力向上 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • SNS上の連続書き込み、ストーカー規制対象に : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上の 執拗 ( しつよう ) な書き込みも規制対象とする改正ストーカー規制法が6日、衆院会議で全会一致で可決、成立した。 2000年の成立以降、2度目の改正になる。 改正法は、連続してSNSでメッセージを送る行為や被害者のブログなどに書き込む行為も新たに「つきまとい」に加え、警告や禁止命令を出すことが可能になる。被害者の自宅周辺をうろつくことも同様に規制する。 禁止命令制度も見直し、ストーカーを繰り返すおそれがある場合は、事前の警告なしで、禁止命令を発令できるようになる。また、同法を被害者の告訴なしに加害者を起訴できる「非親告罪」に変更した。 ストーカー行為への罰則の上限も懲役6月または罰金50万円から、懲役1年または罰金100万円に引き上げられた。

    SNS上の連続書き込み、ストーカー規制対象に : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 注意!モンスター化する「自分大好き」な人たち : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/3

    世の中には、他人に無理難題を押し付けたり、理不尽な要求を繰り返したり、自分が一番であると疑わないような振る舞いをする人がいる。「自分大好き」が高じて、他人を攻撃したり、陥れたりする例もあり注意が必要だ。なぜ、行過ぎた自己愛は危険なのだろうか。「自分大好き」という人たちの心理を片田珠美氏に探ってもらった。 「みんな平等」という幻想 皆さんもちょっと気になっているかもしれませんが、最近、「自分大好き」という人間が蔓延(まんえん)しているように思いませんか。 その一因として、戦後の民主的な社会で浸透した「平等」という幻想の崩壊が挙げられます。「みんな平等」などと学校でも教えられ、それを信じていたのに、現実には「勝ち組」と「負け組」の格差が拡大していることもあって、そんな幻想を信じられなくなりつつあります。 教育による社会的地位の上昇というのも「神話」になりつつあります。 教育には多額の投資が必要

    注意!モンスター化する「自分大好き」な人たち : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/3
  • 「デジタル遺品」生前に整理を : 大手小町 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    大手小町がオススメする極上旅。今回は、秋田県にかほ市の不思議な森を散策、異形のブナや妖精のような草花に出会います。自然や町歩きを楽しみ、体にいいものをべて癒やされたい! 思い立ったら、週末旅に出かけましょう。

    「デジタル遺品」生前に整理を : 大手小町 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 中高生向けアプリ「ゴルスタ」 個人情報書き込みで謝罪 : まとめ読み「NEWS通」 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    中高生限定のスマートフォン向けアプリ「ゴルスタ」で、アプリを以前使っていたユーザーの個人情報である氏名を、アプリ運営会社がSNS上に意図的に書き込んだことが物議をかもし、25日から炎上している。 アプリの運営会社「スプリックス」(東京都豊島区)の常石博之副社長は26日、読売新聞社の取材に対し、同社の担当者がゴルスタの公式ツイッターアカウントで、ゴルスタを批判していた元ユーザーの氏名を書き込んだ上で、「警察に通報します」などと警告したことについて、「この事実に対しては、当社のミスでした。深夜でもあり、担当者がヒートアップしてしまったためです。深くお詫びいたします」と謝罪した。 また、アプリの利用規約の「クレジットカード情報」を収集するという記載についても、「保護者のクレジットカード番号が必要なのか」などとSNS上で指摘されている。この点について、常石氏は、利用規約でクレジットカード情報を求め

    中高生向けアプリ「ゴルスタ」 個人情報書き込みで謝罪 : まとめ読み「NEWS通」 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 18歳51%・19歳は39%…低かった投票率 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    総務省は11日、参院選(選挙区選)の18歳と19歳の投票率の調査結果を公表した。 18歳は51・17%、19歳は39・66%で、18歳と19歳を合わせた投票率は45・45%だった。高校などで主権者教育を受ける機会の多い18歳と、大学生や社会人が多い19歳で、差がある傾向が明らかになった。 総務省の抽出調査によると、参院選での20歳代の投票率は1992年以降、20~30%台にとどまっている。今回の18、19歳の投票率は、過去の選挙の20歳代よりは高い水準と言える。 調査は、47都道府県それぞれから、おおむね4投票区を抽出し、18歳、19歳の投票率を調査した。抽出された18、19歳の有権者数は計1万1480人で、当日有権者数の0・01%。18歳より19歳の投票率が低い理由として、大学進学などで親元を離れながらも、住民票を移さず投票にも行かない人がいるとの指摘もある。 一方、読売新聞社の調べでは

    18歳51%・19歳は39%…低かった投票率 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • LINE上場、待ち受ける“真の戦い” : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/3

    スマートフォンなどで無料通話やメッセージのやり取りなどができるメッセンジャーアプリとして、日では事実上「標準」の地位を築いたLINE。その運営会社LINEの株式上場が10日、東京証券取引所に承認され、7月15日に上場を果たすことになった。ニューヨーク証券取引所にも同時に上場する。時価総額は6000億円規模になると見られ、今年最大級の新規株式公開になりそうだ。上場という新たな局面を迎えるLINEだが、実はサービスの面でも非常に大きな転換期を迎えている。LINEビジネスの現状や上場の狙い、今後の課題などについてITライターの佐野正弘氏が解説する。 プラットフォーム化を推進 「スマートフォンのポータル(インターネットを利用する際の入り口に当たるサイト)は、『コミュニケーション』を中心に設計し直す必要がある」。LINE社の出澤剛・代表取締役CEO(最高経営責任者)は、今年3月に開いた事業戦略カン

    LINE上場、待ち受ける“真の戦い” : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/3
  • 「秘密の質問と答え」で乗っ取られる危険性 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    パスワードを忘れた場合に使う「秘密の質問と答え」が問題になっている。攻撃者に推測されて、乗っ取られてしまう可能性があるからだ。(ITジャーナリスト・三上洋) 「秘密の質問と答え」が推測されてしまう可能性 あなたは自分の「秘密の質問と答え」を覚えているだろうか。「秘密の質問と答え」は、パスワードを忘れたり、異なる場所からログインしたりする場合に聞かれる人確認方法のこと。いざという時に思い出せるようにと、多くの人が簡単な答えに設定しているだろう。しかし「忘れないように」したために、攻撃者によってログインされる危険性が高まってしまうのだ。 この「秘密の質問と答え」の問題について、IPA・情報処理推進機構が、7月1日付で「その秘密の質問の答えは第三者に推測されてしまうかもしれません」という呼びかけを行った(※1)。「秘密の質問と答え」を安易に設定すると、攻撃者に推測されて勝手にログインされる危険

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  • 友人だからだまされる SNSのアブナイ落とし穴 : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/2

    広く普及したスマートフォンのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)がきっかけで、マルチ商法に勧誘されたり、高額商品の代金支払いを請求されたりといった消費者トラブルが増加の一途をたどっている。SNSの使い方に慣れていない人がトラブルに巻き込まれるケースが目立つが、SNSはもともと「友人だから断り切れない」という人間心理につけ込みやすい環境下にある。SNS上のトラブルはどうすれば防げるのか。対処法を探った。 国民生活センターによると、2015年度中に同センターに寄せられたインターネット上のSNSを巡るトラブルの相談件数は8816件。前年度より17%増加し、同センターが集計を始めた09年度(2518件)の約3.5倍に達している。 SNSを巡る消費者トラブルは、大きく2パターンに分類される。 一つ目のパターンが、SNSでの知人とのやりとりがきっかけでトラブルが発生するものだ。 同センター

    友人だからだまされる SNSのアブナイ落とし穴 : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/2
  • スマホの「ロスタイム」が奪う、みなさんの時間 : 中高生 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    今回は、学校の先生にお会いすると必ず出てくる話、 「ネットやスマホのせいで生徒の睡眠時間や勉強時間が減っている!」 について、私の考えを……。 ほとんどの人が誤解しているんですが、ネットやスマホの「せい」で時間が減ったり奪われたりすることはありません。当は「使えば使うほど時間が余る」のがネットやスマホです(当に)。もともとインターネットは、私たちの無駄な時間を減らすために作られたんですから、そのせいで時間が減るのはおかしな話なのです。 たとえば、私は仕事で日中を旅していますが、切符を駅の窓口では買いません。だってわざわざ並んで買うなんて時間がもったいないでしょ? 前もってスマホで予約して、駅の自販機で受け取るだけです(座席も選べるんですよ)。買い物だってほとんどネットです。お店に行く時間、レジに並ぶ時間がもったいないから、ネットで買えるものはネットで買うのです。 そうやって無駄な時間

    スマホの「ロスタイム」が奪う、みなさんの時間 : 中高生 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)