ひさびさ更新。書籍「芸人前夜」の感想です。 「芸人前夜」は 2009年9月の創刊号から2012年1月まで雑誌「マンスリーよしもとplus」にて連載 *1されていたオリラジ中田さんの自伝的小説を書籍化したものです。 芸人を目指し、相方と共にNSCに入学し、同期の中でナンバーワンになり、世間に見出されてデビューと同時にトップスピードで走り出すことを余儀なくされる直前までが描かれています。 連載が始まった2009年はレッドシアター全盛期。*2 対するオリラジはデビュー直後に各局でゴールデン番組のMCを任されるという異常な売れ方をしていたブレイク期が終わり、同期・若手勢を率いて筆頭をつとめていた「鬼のワラ塾」も終了。「いいとも!」やCS(M−on!TV 帯番組「おいでよ!ドレミの森」)でのレギュラー番組こそあったものの、その他の出演は地方番組(東北放送「このへん!トラベラー東北編」)程度という低迷
ブッチャーブラザーズの子供たち カンニング竹山&伊集院光&土田晃之&アンタッチャブル&ダンディ坂野&アンジャッシュ アメトーーク 2007/07/26 ブログランキングに参加しています。 皆様のクリックがブログ更新のモチベーションになります。 ↓ぜひ、クリックお願いします♪
しゃべくり007におけるブラックマヨネーズが尋常じゃなく凄まじかったので、後世の人々にブラマヨの偉大さを伝えるために一部書き起こす。近未来、核戦争が起こって人類が笑いを失っているとしても、この記事を読んだ未来人たちよ、どうか「漫才」という文化を新たに創り出していってほしい。2009年の12月、ブラックマヨネーズという漫才コンビがいた。よっさんと、小杉。まさしく奇跡の二人だ。 今から書き起こすくだり、よっさんと小杉の掛け合いがアドリブであるっていうのが本当に信じがたい。漫才としてほとんど完璧に仕上がっていて、これはつまりブラックマヨネーズという二人が生まれながらにして漫才師であるっていうことに他ならない。全ての二人の台詞があまりにも完璧すぎるので、一言ずつ振り返っていこう。 まず前段として、今回は小杉のことをもっと知ろう、というようなテーマ。そこで小杉は、1歳、8歳、16歳当時の写真を持って
以前、「ジャングルTV〜タモリの法則〜」(94年〜02年)という番組があった。 その中の「ジャングルクッキング」というコーナー内で、タモリがレギュラーであったナインティナインの岡村隆史に対して、突然「お前、ちょっと閉鎖的だよ」と口を開いたことがある。 今でこそ、岡村のナイーブで生真面目な性格は一般に知られているが、当時は果たしてどうだったかは記憶にない。が、やはり世間的には岡村といえばどちらかといえばハイテンションで陽気なイメージだったのではないだろうか。 にもかかわらずゴールデンタイムのこの番組で、前述のタモリの一言がきっかけで「岡村はなぜ心を閉ざすのか?」をテーマにレギュラー陣(タモリ、ナイナイ、関根勤、新山千春)で議論が行われることとなった。*1 「番組上だけで、控室に行くと心を閉ざしている」と問題提起するタモリ。 矢部浩之の証言。 ・高校時代のサーカー部ではムードメーカーだった。
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