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ブックマーク / tokion.jp (53)

  • 漫画『めぞん文豪』原作者コンビが語る、制作背景と文学への想い - TOKION

    投稿日 2021-08-31 更新日 2022-11-14 Author 藤川貴弘 MANGA / ANIME 観察する ベストセラー『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』執筆者の神田桂一と菊池良が再びタッグを組み、漫画連載をスタート。その制作背景と意気込みを尋ねた。 この5月から「ヤングキング」(少年画報社)で連載が開始された“妄想文藝フィクション”漫画、『めぞん文豪』。太宰治が現代に転生し、武者小路実篤や坂口安吾らとシェアハウスで暮らし始める――。そんな荒唐無稽な設定のもとに彼らの日常を描く今作の原作を手掛けているのは、神田桂一と菊池良だ。彼らは、太宰治や三島由紀夫、村上春樹、そしてヒカキンや「週刊文春」などなど、多種多彩な文体模写で100通りの「カップ焼きそばの作り方」を綴った『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』(2017年、宝島社)の著者コンビである。そ

    漫画『めぞん文豪』原作者コンビが語る、制作背景と文学への想い - TOKION
    akihiko810
    akihiko810 2021/09/01
    『めぞん文豪』。太宰治が現代に転生し、武者小路実篤や坂口安吾らとシェアハウスで暮らし始める――。
  • 「アニメージュとジブリ展」の監修・高橋望が語る「鈴木敏夫の編集者としてのすごさ」 - TOKION

    投稿日 2021-05-17 更新日 2022-11-14 Author 高山敦 MANGA / ANIME 観察する 展覧会『「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった』の監修を務めた高橋望に編集者としての鈴木敏夫から高畑勲、宮崎駿について語ってもらう。 『「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった』の東京会場の展示風景 東京・松屋銀座で開催されていた展覧会『「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった』。新型コロナウイルス拡散防止のため、会期は当初の予定より短縮して終了となってしまったが、今後宮城県石巻での展覧会をはじめ、全国で巡回展を予定している。 展覧会は鈴木敏夫が編集者として活躍していた時期(1970年代末から1980年代)に焦点を当て、1979年に登場した『機動戦士ガンダム』の大ヒットにより質的にも量的にもアニメが大きく飛躍するブーム期

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  • マイ・ブラッディ・ヴァレンタインが日本の音楽シーンに与えた影響とは - TOKION

    投稿日 2021-05-06 Author 黒田隆憲 MUSIC 観察する 『マイ・ブラッディ・ヴァレンタインこそはすべて』著者の黒田隆憲が紐解く、シューゲイザーの代表格バンドが日音楽シーンに与えた影響。 シューゲイザーの代表格バンド、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのサブスクリプションが解禁され、5月には新装盤のCD/LPもリリースとなる。これを機として、同バンドの軌跡と革新性を振り返り、日音楽シーン・アーティスト達に与えた影響を探るべく、『シューゲイザー・ディスク・ガイド』(共著)や『マイ・ブラッディ・ヴァレンタインこそはすべて』を著書に持つ黒田隆憲に寄稿を依頼。後続に絶大な影響を与え、今に引き継がれるサウンド・美学の接続線をたどり直していく。 ブライアン・イーノやパティ・スミスも絶賛したシューゲイザー・バンド アイルランド出身の男女4人組バンド、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイ

    マイ・ブラッディ・ヴァレンタインが日本の音楽シーンに与えた影響とは - TOKION
  • 「アフター6ジャンクション」が掲げる多様性 TBSラジオ橋本吉史インタビュー後編 - TOKION

    TBSラジオ橋吉史インタビュー 投稿日 2021-04-30 Author 高山敦 LIFESTYLE 育てる TBSラジオで平日18〜21時に放送されている「アフター6ジャンクション」の橋吉史プロデューサーのインタビュー後編。今回は番組作りについて語る。 TBSラジオの橋吉史 2018年4月からTBSラジオでスタートしたカルチャーキュレーション番組「アフター6ジャンクション」(以下、「アトロク」)。メインMCはライムスターの宇多丸が務め、平日18〜21時、3時間生放送で、毎回多様なテーマでカルチャーを紹介している。今回、番組のプロデューサーを務めるTBSラジオの橋吉史に話を聞いた。前編では、「アトロク」を始める経緯からそこに込められた想いを語ってもらったが、後編では、「アトロク」の番組作りについて詳しく聞いた。 玄人向けにせず、リスナーの間口を広げる ——「アトロク」では、パート

    「アフター6ジャンクション」が掲げる多様性 TBSラジオ橋本吉史インタビュー後編 - TOKION
  • パンス(TVOD)×北尾修一(百万年書房):サブカルチャーが生まれて死ぬまでの50年間と、その次の風景 - TOKION

    パンス(TVOD)×北尾修一(百万年書房):サブカルチャーが生まれて死ぬまでの50年間と、その次の風景 - TOKION
  • シソンヌ・長谷川忍責任編集。ZINE『混沌』からにじみ出る雑誌・カルチャー愛 - TOKION

    投稿日 2021-04-10 更新日 2021-05-07 Author 多屋澄礼 LIFESTYLE 漁る ファッション音楽を愛するお笑い芸人・シソンヌ 長谷川 忍。単独ライブの際に自主制作したZINE『混沌』について話を聞いた。 シソンヌ・長谷川 忍 2006年4月に結成し、2014年の「キングオブコント」で優勝したシソンヌ。圧倒的な実力をもち、一筋縄ではいかない複雑な笑いからは、彼らがその目で見てきたカルチャーを感じ取ることができる。最近ではお笑いだけでなく、舞台やドラマなど活動の幅を広げ、お茶の間でも見る機会が格段に増えたが、単独ライブが定期的に開催され、2人のバックグラウンドを感じさせるアートワークや物販にも注目が集まっている。その中でも、会場で販売されていたZINE『混沌』は長谷川忍が責任編集したもので、彼のパーソナリティが反映された興味深いものとなっている。 おもしろいこと

    シソンヌ・長谷川忍責任編集。ZINE『混沌』からにじみ出る雑誌・カルチャー愛 - TOKION
  • 「アフター6ジャンクション」が提示するカルチャーの意義 TBSラジオ橋本吉史インタビュー前編 - TOKION

    TBSラジオ橋吉史インタビュー 投稿日 2021-04-15 更新日 2021-04-30 Author 高山敦 LIFESTYLE 育てる TBSラジオで放送中のカルチャー番組「アフター6ジャンクション」に込められたプロデューサー・橋吉史の想い。 TBSラジオの橋吉史 2018年4月からTBSラジオでスタートしたカルチャーキュレーション番組「アフター6ジャンクション」(以下、「アトロク」)。番組のコンセプトは、「あなたの”好き”が否定されない、あなたの”好き”が見つかる場所。映画音楽ゲームなどの分析や、独自視点による文化研究など、日常の中にある『おもしろ』を掘り起こすカルチャー・キュレーションで現代社会に広がるさまざまな趣味嗜好の多様性を受け止める」というもの。 メインMCはライムスターの宇多丸が務め、平日18〜21時、3時間生放送で、毎回多様なテーマでカルチャーを紹介して

    「アフター6ジャンクション」が提示するカルチャーの意義 TBSラジオ橋本吉史インタビュー前編 - TOKION
  • 佐久間宣行 × 祖父江里奈 ドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』で伝える「人生の豊かさ」 - TOKION

    投稿日 2021-04-08 更新日 2021-06-26 Author 西森路代 MOVIE 観察する テレビ東京で4月9日深夜0時12分から放送されるドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』のプロデューサーを務める佐久間宣行と祖父江里奈による対談。 佐久間宣行(左)と祖父江里奈(右) 多くの話題作を生み出してきたテレビ東京の金曜深夜の「ドラマ24」。4月9日(深夜0時12分)からはコラムニスト、ラジオパーソナリティーとして活躍するジェーン・スー原作のエッセイ集『生きるとか死ぬとか父親とか』をドラマ化。同作は、ジェーン・スーが、自身の家族の出来事と思い出を描いたリアルな物語で、ドラマでは主人公・蒲原トキコを吉田羊が、その父の蒲原哲也を國村隼が演じる。また、メイン監督、シリーズ構成を、『溺れるナイフ』や『21世紀の女の子』など多くの映画作品を手掛ける山戸結希が務める。なお山戸は今作が初めての連

    佐久間宣行 × 祖父江里奈 ドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』で伝える「人生の豊かさ」 - TOKION
    akihiko810
    akihiko810 2021/04/08
    コラムニスト、ラジオパーソナリティーとして活躍するジェーン・スー原作のエッセイ集『生きるとか死ぬとか父親とか』をドラマ化。
  • 草野剛に聞く「アニメのグラフィックデザイン」について - TOKION

    投稿日 2021-03-10 更新日 2022-11-14 Author 照沼健太 MANGA / ANIME 冒険する 『鋼の錬金術師』や『交響詩篇エウレカセブン』などアニメにまつわるデザインを多く手掛けるグラフィックデザイナーの草野剛が語るアニメグラフィックデザインへのこだわり。 グラフィックデザイナーの草野剛 「端的に言えばアドビとアップルのおかげ」。 自身がグラフィックデザイナーという仕事をしていることについてそう話すのは、数々の人気アニメ作品のアートディレクションを務める草野剛。幼少期から、ゲームのパッケージデザインや企業のロゴに興味を持っていたという草野は、グラフィックデザインのプロセスはビデオゲームに類する感覚があると言う。 「グラフィックツールの操作感はビデオゲームUI&UX)の延長線上であり、考えをまとめて形にしていく感覚や過程に関しては、言ってみれば『マインクラフト』

    草野剛に聞く「アニメのグラフィックデザイン」について - TOKION
  • 社会の変革には気付きが不可欠 辻愛沙子が作り出すさまざまな「きっかけ」の形 - TOKION

    若きアクティビスト 投稿日 2020-12-03 更新日 2020-12-13 Author 臼井杏奈 LIFESTYLE 育てる 女性をエンパワメントする社会派クリエイティブディレクター辻愛沙子が考える気付きの大切さとあいまいなことへの不寛容さ 日社会には問題が山積している。男女格差1つとっても、そこに紐付く多くの問題があり、どれも解決まで長い道のりだ。そもそもこれらの問題に社会が意識を向け始めたのも、つい最近のこと。意識の及ばない問題はまだまだあるはずだ。 arcaのクリエイティブディレクターである辻愛沙子は企業広告を手掛ける傍ら、女性をエンパワメントするプロジェクト「Ladyknows」を主宰し、報道番組「news zero」のコメンテーターとしても意見を発している。さまざまな形で社会課題と向き合っているが、なぜこういった発信方法に至ったのだろうか。 女性らしさって何? 話題の広告

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  • 上出遼平に聞くテレビアップデート論—後編ー「わかりやすさ至上主義が成長を止める」 - TOKION

    テレビアップデート論 投稿日 2020-12-10 更新日 2023-07-10 Author 高山敦 LIFESTYLE 思い切る テレビ東京で、プロデューサー兼ディレクターとして働く上出遼平に聞く、「テレビアップデート論」。後編では、テレビ局の新たな可能性について。 テレビ番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』のディレクター兼プロデューサーを務めるテレビ東京の上出遼平。2020年3月には書籍『ハイパーハードボイルドグルメリポート』を出版し、テレビ業界外からも注目を集めている。テレビ業界で働きつつも、そこに染まらず、独自の視点で番組を制作する姿勢に共感する人は多い。そんな上出に前編に引き続き、「テレビはアップデートできるのか」をテーマに話を聞いた。後編では、「わかりやすさ至上主義」から「音声ドキュメンタリーの可能性」などを語ってもらった。 ——前回の話からの続きとなりますが、テレビ

    上出遼平に聞くテレビアップデート論—後編ー「わかりやすさ至上主義が成長を止める」 - TOKION
  • ホンマタカシが考えるドキュメンタリー映画とは 『建築と時間と妹島和世』の場合 - TOKION

    投稿日 2020-10-02 更新日 2020-11-15 Author 高山敦 MOVIE 観察する 写真家のホンマタカシが考えるドキュメンタリー映画とはどういったものか。実際に監督・撮影を手掛けた『建築と時間と妹島和世』のケースをもとに、その思考に迫る。 写真家のホンマタカシが監督・撮影を手掛けたドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世』が10月3日から東京・渋谷のユーロスペースで公開される。作は建築家・妹島和世が、大阪芸術大学アートサイエンス学科の新校舎を設計、建築していく様子を3年半にわたって記録し、1人の建築家がひとつの建築に向き合う姿を鮮明に描き出している。 ——今回ホンマさんが『建築と時間と妹島和世』の監督を務めたきっかけから教えてください。 ホンマタカシ (以下、ホンマ):大阪芸術大学に頼まれたのがきっかけです。当初はまだ映画にすることは決まっていなくて、「半年に1度記

    ホンマタカシが考えるドキュメンタリー映画とは 『建築と時間と妹島和世』の場合 - TOKION
  • マイルス・デイヴィスから、環境音楽へ——ジャズの「帝王」が1980年代の日本の環境音楽に与えた影響を探る - TOKION

    マイルス・デイヴィスから、環境音楽へ——ジャズの「帝王」が1980年代の日本の環境音楽に与えた影響を探る - TOKION
    akihiko810
    akihiko810 2020/10/03
    マイルス・デイヴィスを主題としたドキュメンタリー映画『マイルス・デイヴィス クールの誕生』