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ブックマーク / forest-baku.blog.ocn.ne.jp (2)

  • 写真ライフ: エログロナンセンス時代の華・カフェーの女給④ & 援助交際 

    戦前にも援助交際があったとは驚く。  ●「カフェの女給」とは何だったのか? 永井荷風の「つゆのあとさき」「谷崎潤一郎の「痴人の愛」など多くの昭和初期の文芸作品にカフェーの女給が登場し、太宰治の最初の心中相手はカフェの女給だった。 太宰治は生涯で3度の心中事件を起こしており、最初の相手は田部シメ子というカフェの女給をしていた人だった。昭和5年、ふたりは鎌倉の海に身を投げ、シメ子は溺死し、太宰だけが助かった。 カフェと聞くと、現代人は喫茶店をイメージするだろう。そしてカフェの女給といえば、店で働くウェイトレスを想像するにちがいない。ところが、戦前のカフェは喫茶店というよりは、むしろスナックや風俗店に近い存在だった。日にはじめてカフェが登場したのは、明治時代のことである。 明治44年、銀座に格的なコーヒーを飲ませる店「ライオン」が誕生し、大正元年には築地にも「タイガー」という店が生まれた。

  • 写真ライフ

    昭和初期のスタア・千葉早智子さんは昭和8年、映画界に登場しているのですが、日映画は過去2度の“黄金時代”を体験しています。最初は1930年代、二回目は1950年代から60年代後半にかけて日映画は頂点に達しています。千葉早智子さんは、まさにその1930年代という頂点にあった昭和銀幕のスタアでした。高峰秀子さん、桂木洋子さん、田代百合子さんは二回目の頂点にいた銀幕スターだったのですね。 ↑ 昭和の初め(1930年代)のかわいこちゃんだね 画像は、大月書店発行 「写真集」女たちの昭和史から抜粋しました。 景山光洋(景山智洋提供)

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