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ブックマーク / kotomona.blog29.fc2.com (2)

  • [「カムイ伝」 ~内容でタイトルつけるなら正助伝でしょ] by 漫画年代記

    「カムイ伝」文庫版全15巻(作:白土三平) 1964年~青林堂・月刊漫画ガロ ちょっと間があいたけど、昔の漫画からってことで白戸三平さんの「カムイ伝」です。 正確に言うとこれはシリーズの第一部で、小学館文庫だと全15巻。 1巻あたりが400ページ近い内容なので、かなり読みごたえがあります。 と言うか一気に読むのはかなりキツイ! 横山光輝さんの「三国志」全60巻を読む時と同じように、ボリューム感を感じます。 単純に総ページ数の問題じゃなくて、物語の内容がそう感じさせるのかもしれない。 ちなみに「カムイ外伝」の方じゃないですよ。 「外伝」じゃなくて編の「カムイ伝」です。 実を言うと、先に読んだのは「カムイ外伝」の方でした。 編の「カムイ伝」では、主人公のカムイはメインと言えるほど重要な位置にいません。 カムイ自身の細かな話は「外伝」の方で描かれます。 「外伝」は抜け忍カムイの活躍を描く剣劇

    [「カムイ伝」 ~内容でタイトルつけるなら正助伝でしょ] by 漫画年代記
  • 漫画年代記

    「ちはやふる」(作:末次由紀) 2007年~講談社・BE・LOVE 正月といえば「かるた」ですね。 ってことで、今回は末次由紀さんの「ちはやふる」です。 あ? もう3月? 細かいコトは気にしないっ!(細かくないけどな) 少女漫画で高校生で、和服の似合う美少女が主人公で、傍にはしっかりイケメン君もいるっていう絵に描いたような(描いてますが)ラブコメ環境なのに、「ちはやふる」にラブな展開はほとんどありません。

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