タグ

ブックマーク / mainashogi.blog61.fc2.com (2)

  • マイナー将棋ブログ 珍手一勝!対振り飛車棒玉戦法

    ・升田の棒玉戦法 今回は対振り飛車棒玉戦法を紹介していこうと思います。 『棒玉戦法』誰もが一度は想像するはず。 棒銀、棒金といった戦法があるさなか、棒玉という響きはまた将棋指しには何とも言えない心地よさがあるのです。 しかし誰もが『玉自ら敵陣に持っていくなんて無謀』という現実から、指される事のない戦法となっていました。 だがその戦法を、用いた人物が過去に一人居るのです。 そう、升田幸三実力制第4代名人です。 「名人に香車を引いて勝つ」と言い、家を飛び出し その後、当に名人に香車を引いて勝ったという偉大なプロ棋士です。 そして何よりも凄いのが「新手一生」を掲げ、独創的な構想や新戦法を数々と生み出した事です。 升田式石田流や升田式向かい飛車といった独特の戦法から始まり、あの対四間飛車で有名な定跡『▲5七銀左戦法』を初期に指し始めたのも升田と言われています。(その後、山田道美九段が研究を加え山

    akihiko810
    akihiko810 2015/10/03
    升田幸三の棒玉+陽動振り飛車
  • マイナー将棋ブログ 新版角換わり腰掛け銀研究 実戦譜

    復刊ドットコムで伝説の名著『新版角換わり腰掛け銀研究』が復刊しました。 ・角換わり腰掛け銀研究とは 島朗九段が1994年に『角換わり腰掛け銀』の戦型のみに絞り研究した著書。 『角換わり腰掛け銀』と戦型を絞っているにも関わらず、400ページにも及ぶ濃密な内容。 このにはちょっとした逸話があります。 Wikipediaの島朗九段より抜粋。 ・自著の「角換わり腰掛け銀研究」は1995年に第7回将棋ペンクラブ著作部門大賞を受賞した。このはあまりに詳細にわたる研究だったため、島自身も忘れている部分があり、若手棋士との対局で島がある変化手順について尋ねたところ、「島先生のに載ってました」と答えられたというエピソードがあるほどである。 他にも島朗九段は『島ノート』や『読みの技法』といった棋書を出しており、これらの将棋ファンには人気の高い内容となっています。 ・島ノート 振り飛車編 四間飛車、三

    akihiko810
    akihiko810 2014/08/08
    『新版角換わり腰掛け銀研究』 角換わり腰掛け銀 プロ実践棋譜
  • 1