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ブックマーク / newsweekjapan.jp (7)

  • 英語でも通じる落語パワー

    チャレンジ精神 イギリス人女性を主人公にした創作落語など、新たな落語の可能性を模索するオレット COURTESY OF DIANE ORRETT リバプール出身の英語落語家、ダイアン吉日(名ダイアン・オレット)にとって、秋は忙しい時期。全国の学園祭や祭りの出演で多いときは週6〜7回、高座に上がる。出囃子はビートルズの「イエローサブマリン」だ。 落語を生で見るのは初めてという若い日人の客も多い。だがシンプルな英語なのでわかりやすく、一度噺を聞けばかなりの人が興味をもつ。登場人物は威張った侍や腰の低い宿屋の主人など、何世紀も前の日人だが、「今でもどこにでもいそうな人」ばかり。だから国籍を問わず観客は感情移入できると、オレットは語る。 来日当初に英語落語の先駆者、桂枝雀の公演を見て落語に興味をもった。噺家が一人正座しているだけだが、何人もの人物を演じ分け、扇子などを器用に使って動きを出す。

    英語でも通じる落語パワー
  • ブスお断りサイトが「美の遺伝子」放出

    世界最大の美男美女サイト、ビューティフルピープル・ドット・コムが、「自分は醜くても美しい子を産みたい人」に精子や卵子をお裾分け 赤ちゃんをかわいいと思わない人などいるだろうか──いや、ある会社の正確な問いかけはこうだ。「美しい赤ちゃんを望まない人などいるだろうか」 会員が美しいと認めた人しか入会できない外見至上主義の出会い系サイト「ビューティフルピープル・ドット・コム」は最近、地球上にもっと美しい人間を増やすため、会員の精子バンクと卵子バンクのサービスを始めた。 60万人以上の会員を持ち世界最大の美男美女コミュニティーを自任する同サイトによればこれは、美しい人の精子や卵子を求める人々の生殖ニーズを満たす画期的サービス。 契約者はすでに200人を越えたと、同サイトのグレッグ・ホッジ専務は言う。仮にあなたが美人でなくても大丈夫。創業者のロバート・ヒンツは報道発表で次のように言っている。「美しく

    akihiko810
    akihiko810 2010/06/24
    >美しくない人にまでサービスを広げることには抵抗もあった。だが人は、たとえ自分は醜くても子供は美しくあって欲しいと願う。我々が持つ『美の遺伝子バンク』を独り占めにするなんて、利己的過ぎる
  • 日本を滅ぼすのは外人じゃない

    今週のコラムニスト:レジス・アルノー 現代社会において、移民ほど重要な問題はない。最近、私はそのことを改めて痛感した。 ある夕会で、フランス人の客人2人が日経済について激論を交わし始めた。在京14年のエコノミストは、日には若い世代が少ないため「日が将来生き残るには移民を受け入れるしかない」と主張した。すると、日で24年間銀行員として働いた経験のあるもう1人が、にべもなく言い返した。「だが、ヨーロッパの将来にとって最大の問題も移民だ」 グローバル化は、すべての文化的、人種的、地政学的な壁を取り払ってくれると思われた。200年前のフランス革命が掲げた夢、つまりすべての人間が共通のルールの下で暮らす時代がようやく到来した、と。 世界の国々は、異なる文化や人種の人々が互いに高め合いながら平和に暮らすカリフォルニア州のようになるだろう。そうなれば、「世界規模の移住傾向」にはばかることなく抵

    日本を滅ぼすのは外人じゃない
    akihiko810
    akihiko810 2010/06/13
     移民について
  • ニッポン大好き! | 特集 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    今も世界は空前の"Japanese"ブームに沸いているが、思わぬきっかけで日に心を奪われ、ディープに極める人もいる。アニメやマンガだけじゃない、スペシャリストたちが教える日文化の意外な魅力と楽しみ方とは。 Photos: COURTESY OF DIANE ORRETT

    akihiko810
    akihiko810 2010/05/26
     >アニメやマンガだけじゃない、スペシャリストたちが教える日本文化の意外な魅力と楽しみ方
  • マリフアナ合法化の損得勘定

    毒か薬か カリフォルニアではマリフアナ合法化をめぐる議論が高まっている Robert Galbraith-Reuters カリフォルニア州オークランドの中心部の一角に、住民が「オークステルダム」と呼ぶ地区がある。 マリフアナ(乾燥大麻)の個人使用などが訴追されないオランダのアムステルダムをもじって付けられた名前だ。寂れた地域にひっそりと存在するその「マリフアナ解禁区」では、外の世界より時間が少しだけゆっくりと流れる。 カリフォルニア州では医療目的に限ってマリフアナ使用が合法化されており、実際にオークランドなど多くの地域で使用が許されている。オークステルダムのコーヒー店「ブルースカイ」でコーヒーを頼むと20分は待たされるが、マリフアナなら5分で手に入る。 別の店に入れば、それほど人目をはばかるふうでもない裏部屋にマリフアナの煙が濃く立ち込めて、ピンク・フロイドのアルバム『狂気』の曲が流れてい

  • 日本の良さが若者をダメにする

    今週のコラムニスト:レジス・アルノー 想像してみてほしい----あなたは、日で生まれ育った18歳のフランス人。東京・飯田橋にあるフランス人高校を卒業したばかりで、将来のことを真剣に考えている(フリをしている)。自分の生きる道は、どちらの国にあるのか。フランスに渡る? それとも日に残る? あなたが新聞を毎日読んでいるなら、答えは自明だろう。もちろんフランスだ。 フランスは「joie de vivre(人生を楽しむ)」国だ。国際的で、若々しくて、開放的。世界1の美女に世界1のファッションブランド、世界1の景色とワインがそろっている。 一方で、日は「未来が約束された国」の座から転げ落ちてしまった。高齢化と景気低迷がものすごいスピードで進み、世界での存在感はすっかり失われている。 日にとって、世界はどうでもいいらしい。政治もメディアも自己中心的で、NHKの7時のニュースは国内ニュースばかり

    日本の良さが若者をダメにする
    akihiko810
    akihiko810 2010/04/06
    >日本人のスピーキング力は鎖国同然の北朝鮮にも及ばない
  • ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    【パリ五輪・パラリンピック】バヌアツの卓球選手とインドのパラ柔道選手をサポートする日人コーチの存在?

    ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
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