カーネーションは小篠綾子さんがモデルとなって女性用の洋服の世界を切り開いていくデザイナーの生き様を描いたドラマとなっていましたが、主演の尾野真千子さんの熱演もあって素晴らしいドラマだった思います。 しかも、これがまた椎名林檎さんの歌う主題歌がはまっていて録画しても早送りせずに見てしまうこともしばしばありました。 最終回では最後に主題歌が流れるという変則技に鳥肌たちっぱなし(笑)。 岸和田の商店街の人情味溢れる人々や時代の移り変わりによる呉服屋などの商売の苦悩、厳格な父親と対立しつつも階段を昇っていく糸子と、いつしか応援するようになる父・善作。 もう見所は数え切れないほどありました。 どこが一番面白かったかというと、糸子が心斎橋百貨店へ制服を持っていく頃~善作が引退する所ですかね。 善作と糸子、たまに千代やハルの繰り広げる家族模様に胸躍らせてみてました。 善作が糸子を叱るシーンでは、ドキドキ