タグ

ブックマーク / www.yamaneko.org (1)

  • やまねこ翻訳クラブ:穂村弘さんインタビュー

    A☆『いじわるな天使から聞いた不思議な話』(大和書房)というショートストーリー集を読んだフレーベル館の編集者から、1995年に子どもののテキストを書きませんかという話をいただきました。でもその絵のテキストは残念ながら採用になりませんでした。子どもを念頭に置いていなかったからです。そこで、まずは児童書になじむために翻訳をということで、サラ・ファネリの作品を手がけました。それがきっかけです。 A☆ぼくの場合、まず、できるだけ早い段階で、一度、編集者に訳文を投げます。たとえば、ひとつの言葉について A or B or C というように可能性のある訳語をいくつか提示して、そこから編集者に選んでもらう。そしてひとつの言葉が決まると、その流れで前後が決まって……と、そういうやりとりを何回か続けていくうちに、言葉と言葉が有機的につながりだし、全体がまとまってきます。メールでのやりとりは、いつも平均十

  • 1