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  • TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』と結束バンドが鳴らす「下北沢のあの時代」 | 柴那典

    まさかの傑作アルバムが届いてしまった。 ​ ジャケットの絵柄からいわゆる"アニソン"かと思いきや、アニメの関連作品でありつつ、いわゆる00年代以降の“邦ロック”カルチャーの魅力をぎゅっと凝縮したような1枚になっている。 ​ 全14曲に相当な愛情と気合の入り方を感じる。 ​ それが結束バンドのアルバム『結束バンド』だ。 結束バンドというのは、TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の劇中に登場するバンド。 ​ 高いギターの腕前を持ち動画投稿サイトで人気を集めながらも引っ込み思案で極度の人見知りな高校1年生、“ぼっち”こと後藤ひとりが、伊地知虹夏、山田リョウ、喜多郁代と出会ってバンドを結成、音楽活動を通じて成長していくストーリーだ。

    TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』と結束バンドが鳴らす「下北沢のあの時代」 | 柴那典
  • なぜ私立恵比寿中学は数々のドラマを乗り越えられたのか?"転校"する柏木ひなたを支えた「大切な存在」 | LINE NEWS編集部

    「自分で言うのもなんですけど、エビ中はすごく良いグループなんです!」 無邪気な笑顔でそう語るのは、人気アイドルグループ「私立恵比寿中学」の出席番号10番・柏木ひなた。 私立恵比寿中学、通称「エビ中」。 アイドルの枠を超えたパフォーマンス・歌唱力が話題を呼び、2021年7月に出演した「THE FIRST TAKE」の動画再生回数は合計300万回を突破。 ​ メジャーデビュー10周年を迎える今年は、これまでの軌跡をたどったアルバム「中吉」をリリースするなど、各方面での活動を続けている。 柏木は、力強い歌声やダンスでグループを牽引してきた一人。人生の半分以上をエビ中に捧げてきた彼女が、2022年12月開催予定のライブをもって転校(卒業)する。 「転校っていうことで、自分がどれだけエビ中が大好きだったのか、逆にメンバーがどれだけ自分のことを必要としてくれていたのか、改めて感じることができて嬉しかっ

    なぜ私立恵比寿中学は数々のドラマを乗り越えられたのか?"転校"する柏木ひなたを支えた「大切な存在」 | LINE NEWS編集部
  • 創作の葛藤や成長も…人生に寄り添うサブカルチャーとしての漫画の魅力 | TVOD

    幼少期に家族で引っ越しをした際、転居先地域の子どもたちの輪に馴染むことができず、仲間外れにされた経験がある。ありがちな話ではあるのだが、それでも当時の自分の心情を思い出すと、胸がギュッと締め付けられるような気持ちに今でもなる。疎外されること、世界とうまく繋がれないことは、どうにも簡単には言い表せないような心持ちを人間に与える。 ​ その後も様々な経験をしながら、しかし世界とうまく繋がる自信が無かった自分が自己形成していくとき、疎外された側から見える世界を表現するようなサブカルチャー……例えば漫画映画、ロック・ミュージック……が、常に寄り添い助けてくれた実感がある。 ​ ともすれば社会のなかで「なかったこと」にされてしまいがちな孤独や寄る辺無さを描くサブカルチャーは、疎外感を抱く子どもたちが大人になるためのプロセスを、今も昔も支え続けているのだと思う。 ​

    創作の葛藤や成長も…人生に寄り添うサブカルチャーとしての漫画の魅力 | TVOD
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