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ブックマーク / higonosuke.hatenablog.com (1)

  • 『漢文は本当につまらないのか』 - 黌門客

    陽介『慶應志木高校ライブ授業 漢文は当につまらないのか』(祥伝社新書)を面白く読んだ。橋氏は私と同世代の方。七か国語をマスターされたのだそうで、たとえばアチェベの『崩れゆく絆』(昨年末に邦訳が刊行)を英訳の“Things fall apart”で読んだらしい(p.30)し、現代思想にも通暁しているし、畏るべき人物である。 第七講の後半、第八講あたりは、著者なりの文化論が開陳されているけれども、慾をいえば、もうすこし「実践的」な漢文の講義を聴いてみたかった。とは云え、第二講〜第六講の内容には色々と教えられるところが多かった。第六講は、まさにこの講義で使っていた中華書局の標点『三國志』(偶々近所の古屋に転がっていた)を傍らに置きながら読んだ。以下、私的に認めたメモから、(若干書き改めたうえで)一部を引く。 p.36、藤堂明保の『学研漢和大辞典』は『学研漢和大字典』の誤り。 p.55

    akihiko810
    akihiko810 2014/04/14
    つまらなくはないが、「読めたところで役にはたたない」は事実だよね(苦笑)
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