タグ

ブックマーク / iharadaisuke.hatenablog.com (5)

  • 専業漫画原作者が教える「漫画原作者になる一番カンタンな方法」 - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    ブログのタイトルが、過去の「賽の目記」から変わっていることがおわかりでしょうか。 自分の作品の告知ばかりとなっていた当ブログですが、この頃会う人会う人に「漫画原作者って何やってんの?」と問われる事が多い上に、「どうしたらなれるの?」という質問も増えてきました。なのでココはそういった事を語る場所として、少し内容面でリニューアルすることにしましたよ。 私はブロガーとしても日々の「気付いたこと」をNewsACT(http://news-act.com)にポストしていますが、特にマンガに限っての雑文は、こちらのブログで書いて行こうと思います。題して「漫画原作者・猪原賽のマン語り!」。 1・ “なり方”より先に、漫画原作者とは何かをまず知ってほしい 1-1:「マンガ家」はすごい 「漫画原作者」とは、読んで字のごとく「マンガ」の「原作」を書く人です。 世間一般で言う「マンガ家」とは、ストーリーを考え(

    専業漫画原作者が教える「漫画原作者になる一番カンタンな方法」 - 漫画原作者 猪原賽BLOG
  • 漫画トークイベント「コミックスなんていらない!?『解体屋ゲン』電子出版へ向けて大打ち上げ会」レポ - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)です。もはや半月以上前のイベントですが、去る4月30日に阿佐ヶ谷ロフトAにて開催された、石井さだよし先生・星野茂樹先生作のマンガ『解体屋ゲン』トークイベントのレポートです。……記憶を頼りに、私自身が思ったことを書き連ねるので、レポじゃない可能性もありますがw とにかく『解体屋ゲン』は10年以上連載が続く雑誌の看板マンガなのに、コミックスが1巻(+コンビニコミック2冊)しか出ていない謎のマンガ。その作者お二人による、今後増えるであろう「コミックスにならないマンガ」に、作者が一体何をできるのか――そんな、マンガ業界やマンガ家自身への提言ともいうべき内容でした。 『解体屋ゲン』トークイベントに行って来た 〈1〉 無料アプリでプレイバック!記念 実体としてのコミックスが出ていない『解体屋ゲン』は、これまで過去を振り返ることが出来ませんでした。それでも

    漫画トークイベント「コミックスなんていらない!?『解体屋ゲン』電子出版へ向けて大打ち上げ会」レポ - 漫画原作者 猪原賽BLOG
  • 「コミックスが必ず出るとは思わないで欲しい」という底辺漫画原作者の叫びとデジタル時代の“希望” - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    漫画原作者の猪原賽@iharadaisuke です。個人的に親交のある漫画原作者・星野茂樹さんの作品『解体屋ゲン』は、なぜかコミックスの出ていない人気長期連載作品として一部のマンガ読みの中で話題の作品ですが、今月、漫画作画担当の石井さだよしさんが「過去の全話無料公開」というツイートをし、ネット上での話題となりました。 今回はその“衝撃”を取り上げつつ、「マンガは雑誌で読まない、コミックス待ち」という方に、コミックスがなかなか出ない底辺原作者(=俺)の悲しみを白状したいと思います。 【1】コミックスは必ず出るわけではないんです 1-1:コミックスが必ず出るのは一部の週刊少年誌だけ! 私がこれまで立ち上げた連載は、必ず友人に「読んでね」と連絡して来ました。別に雑誌を買ってもらうよう(そしてアンケートを入れてもらうよう)強要することはありませんが、たったひとつ、受け取った返事で残念に思うことがあ

    「コミックスが必ず出るとは思わないで欲しい」という底辺漫画原作者の叫びとデジタル時代の“希望” - 漫画原作者 猪原賽BLOG
    akihiko810
    akihiko810 2015/11/29
    岩岡ヒサエ『なりひらばし電器商店』も途中打ち切りだった。未収録分はwebで公開してたが
  • マンガを描くほうの漫画喫茶・高円寺「漫画空間」行って来た - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    こちら店長の現役マンガ家・深谷陽先生です。 深谷先生が店長の漫画喫茶「漫画空間」に行って来ました。 ウェブはもちろん、今朝、朝日新聞にも取り上げられたというこちらの漫画喫茶。 実は漫画を読むのではなく、漫画を描くほうに特化された漫画喫茶です。 とはいえ描かなくてもOK。読む漫画も揃っています。 そのコンセプトキャッチコピーは、 「読める!描ける!広がる!マンガ仲間のふれあいCAFE」。 うん、ここは”新しい”。 店は名古屋にある「漫画空間」。先日JR高円寺駅前北口に東京支店1号店がオープン。 駅前ロータリーからもこのように見える駅至近の立地。 このビル、看板が目印。 ビル前にはこんな立て看板も。 深谷先生はこの漫画空間高円寺店の店長をしながら、実際ココでご自身の漫画の作業もなさってらっしゃるようで、プロマンガ家のナマ作業が見られるというのも「漫画空間」のウリのひとつ。 階段を上がって2階

    マンガを描くほうの漫画喫茶・高円寺「漫画空間」行って来た - 漫画原作者 猪原賽BLOG
  • 「日本から見たバンドデシネ作家」と「現地のバンドデシネ作家」がどうやらかなり違う件 - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    前の記事でオオシマヒロユキの在フランスBD作家現地レポート『ツール・ド・外道』が第4回を迎えましたが、やっと「バンドデシネ業界」というなかなか知りようの無い部分に踏み込んで来ました。 【広角レンズ】フランスの漫画 バンドデシネ 日で脚光、ファン急増 - MSN産経ニュース http://t.co/PMVVQTjkQF— 猪原賽【放カタ2巻発売中】 (@iharadaisuke) September 29, 2013 これは今年3月のニュースですが、じりじりと日でも認知度が上がっている様子のBD。 このニュースとオオシマの現地報告を合わせると、ちょっと興味深いことがわかります。 バンドデシネというフランス語は「絵が描かれた帯」という意味で、日語に意訳すると「続き漫画」となる。10年前は、ほとんどの作品を日語で読めな い“冬の時代”だったが、国内で昨年、翻訳・出版されたBDは約20作品

    「日本から見たバンドデシネ作家」と「現地のバンドデシネ作家」がどうやらかなり違う件 - 漫画原作者 猪原賽BLOG
    akihiko810
    akihiko810 2014/01/03
    >Atelier510”にデスクを持つBD作家・アーティスト達は、 アトリエとして仕事を請け負い、 企業のパンフレットや広告内のマンガを製作、そのギャラをアトリエの家賃に当てている
  • 1