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ブックマーク / note.com/tokuriki (8)

  • 「セクシー田中さん」と芦原先生の悲劇を繰り返さないために、私たちが真剣に考えるべきこと|徳力基彦(tokuriki)

    1月末に漫画「セクシー田中さん」の作者である芦原先生が亡くなられるという痛ましいできごとがおきてから、既に一週間以上が経過していますが、その経緯をめぐる関係者の姿勢をめぐり、今も大きな議論が続いています。 象徴的なのは、6日の段階で漫画「セクシー田中さん」の出版社である小学館が、今回の件に関する経緯などを社外発信する予定は無いと社員向けの説明会を開いていたことが報道され、それに対する大きな反発の声が上がっていたことでしょう。 今回の件が、最悪の結果になってしまったことを考えると、ドラマ「セクシー田中さん」の関係企業である日テレビと小学館には、二度と同じ事がおきないように問題点を把握し、再発防止の対策をすることが必須のはず。 悲劇が報道された当初から、日テレビがファンの感情を逆なでするような的外れなコメントを発表したことに端を発し、漫画のドラマ化に対する構造的な問題を指摘する声が次々にあ

    「セクシー田中さん」と芦原先生の悲劇を繰り返さないために、私たちが真剣に考えるべきこと|徳力基彦(tokuriki)
  • 3日で500万本の大躍進ゲーム「パルワールド」をめぐる議論で考えること。|徳力基彦(tokuriki)

    なにしろ、いわゆるインディーゲームというカテゴリーにはいるはずの全く新しいPCゲームなのに3日で500万の大躍進。 PCゲームの配信プラットフォームであるSteamの同時プレイ数の歴代3位に入るほどの盛り上がりを見せています。 【歴代ゲーム史上3位!】#パルワールド を現在プレイ中のSteamユーザーが150万人を突破しました! プレイヤーの皆様、当にありがとうございます! もっと楽しく快適にプレイしていただけるよう、開発チーム一同全力で対応中です。 今後ともパルワールドの応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/d669muW41X — パルワールド/Palworld 公式 (@Palworld_JP) January 22, 2024

    3日で500万本の大躍進ゲーム「パルワールド」をめぐる議論で考えること。|徳力基彦(tokuriki)
  • いよいよ、ツイッター創業者による、分散型ツイッター「Bluesky」が本格始動するようです。|徳力基彦(tokuriki)

    まだ軽く使ってみただけですが、やはりポストツイッターの大命は「Bluesky」になりそうな気がします。 ネタフルのコグレさんのところで、Bluesky招待コード祭りが起きているのにギリギリ気づけたので、無事に私もBlueskyのアカウントを開設することができました。 イーロン・マスク氏のツイッター買収後、あまりにドライに収益重視にツイッターが方針転換した関係で、様々なトラブルや方針転換が頻発し、ツイッターの今後に不安になっている方も少なくないと思います。 私自身はまだ、イーロン・マスク氏がちゃんと後任のCEOに良い人を見つけてくれれば、ツイッターが第2の創業期に入ることを期待している人間ではありますが、不安を感じているのは正直なところ。 そんな中、ポストツイッターとして、マストドンとか、Nostr/Damsとか、mixiとか、いろんなものが話題になっているわけですが。 やはり、少し物足り

    いよいよ、ツイッター創業者による、分散型ツイッター「Bluesky」が本格始動するようです。|徳力基彦(tokuriki)
  • 本当に「ユーチューバー」はオワコン? データから透けて見える本当の変化|徳力基彦(tokuriki)

    昨年末あたりから一部著名YouTuberが広告収入が激減していると言及したことから、「YouTuber」ブームがいよいよ終わるのではないか、「オワコン」なのではないかという報道が過熱しているようです。 特に、広告収入が10分の1や5分の1に激減したと明言したYouTuberが多数でていたことや、昨年の10月に発表された決算から、YouTube広告が前年同期比で初の減少に転じたことが重なって、「オワコン」説が大きくなっている面もあるようです。 ただ、実際のデータを見てみると、現在日で報道されているようなYouTuber「オワコン」説は、間違っているどころかデマに近いレベルのポイントがずれた報道であることが分かります。 現状をデータを元に1つずつ分析してみましょう。 YouTube自体の収入は激減していないまず、YouTubeの広告収入減少ですが、前年に比べると減少したといっても、グラフで見

    本当に「ユーチューバー」はオワコン? データから透けて見える本当の変化|徳力基彦(tokuriki)
  • Z世代が選ぶ次世代SNSトップ10に、まさかのmixiがランクインしたというので、全部調べてみた。|徳力基彦(tokuriki)

    キーボードアプリのSimejiが実施しているアンケート調査で、Z世代に次世代SNSとして注目しているSNSを聞いてみたところ、なんと5位にmixiがランクインしたというので、ちょっとした話題になってました。 mixiといえば、私からすると2004年〜2006年ぐらいにかけて一世を風靡したSNSなんですが。 いまやゲームのモンストの会社と思っている人の方が多そうですよね。 サイトを見た感じ、大きな機能改修がされている感じはしないのですが、コミュニティ機能で自分の好きな話題で盛り上がれるという部分は長く生き残っているそうなので、若い世代からするとそこが新鮮ということなのかもしれません。 ちなみに、別の会社の調査で、Z世代が今使っているSNSは1位LINE、2位Instagramで、3位がTwitterTikTokという結果が出ています。

    Z世代が選ぶ次世代SNSトップ10に、まさかのmixiがランクインしたというので、全部調べてみた。|徳力基彦(tokuriki)
  • 紅白のランキングは、YouTubeとリアルタイム視聴で全く違う結果になるらしい|徳力基彦(tokuriki)|note

    紅白歌合戦を視聴率でワースト2位だった視点からネガティブに書くメディアの記事には私もうんざりしてしまって、Yahoo紅白歌合戦の凄さの記事を書いたところだったんですが。 ここまでいろんなデータで分析してくれると、いろいろ新しいものが見えてきますよね。 特にツイート数のグラフとか、めっちゃ分かりやすいです。 この記事を読んでからYahooの記事を書けば良かったと後悔するぐらい(笑) NHKの公式アカウントの活躍具合とかも可視化されていて面白いです。 確かに言われてみると、今回は「#みんなでシェア」とか、めっちゃシェア押しだったんですよね。 🎵 Shining One ──────── ⬜ BE:FIRST 紅白だけのスペシャルパフォーマンス! ⚡NHKプラスではフルで配信中https://t.co/WqqqSh5A3b#BEFIRST#NHK紅白 #みんなでシェア pic.twitter

    紅白のランキングは、YouTubeとリアルタイム視聴で全く違う結果になるらしい|徳力基彦(tokuriki)|note
  • やはり、Z世代のトレンド一覧は、ほとんど知らないものばかりでしたが、今後は「界隈消費」が注目だそうです。|徳力基彦(tokuriki)

    さすがに、コンテンツ部門の「SPYxFamily」ぐらいは分かりますが、それ以外でわかるのは、紅白に選ばれて話題になったIVEとなかやまきんに君ぐらいですかね。 というか、なかやまきんに君って、今Z世代に人気なんですね。 全然知りませんでした。 「なんだか愛しい」「ポンコツっぽい感じが可愛い」という反応らしいので、昔嫌われ者だった出川さんが人気タレントになっていった流れに似ているのかもしれません。 なお、記事によるとZ世代のトレンドキーワードは 「復活!お出かけ消費」「自分を知る消費」「界隈消費」 の3つだそうです。 一つ目のお出かけ消費は、まぁそうだよなという感じですが、「自分を知る消費」はZ世代の特徴っぽいですね。 記事によると「買い物に失敗したくない意識が強いZ世代の中で、自分を知るための診断は引き続き盛り上がりを見せて」いるそうで、顔タイプ診断やMBTI診断が流行るのはその流れだそ

    やはり、Z世代のトレンド一覧は、ほとんど知らないものばかりでしたが、今後は「界隈消費」が注目だそうです。|徳力基彦(tokuriki)
  • 売上の6割を占める主力事業を5年で失った富士フイルムが、破綻しなかった秘訣|徳力基彦(tokuriki)|note

    昨年のワールドマーケティングサミットでの富士フイルムの古森会長による危機に対応するためのイノベーションの講演メモを発掘したので、こちらにも投稿しておきます。 3年前のワールドマーケティングサミットでも、日企業がなぜイノベーションができないのかという議論で、ウォルコット氏が「何言ってるんだ日には同じ業態のコダックが破綻した一方で、イノベーションに成功した富士フイルムのような成功事例があるじゃないか」と話題に出ていたのをよく覚えていますが。 今回はその当事者であった古森さんが生々しく裏話を語っていただき大変刺激になりました。 最近は残念な日の大企業の不祥事が話題になることが多いですが、昭和の高度経済成長期の成功体験を背景にした大企業病と、当の意味での日企業の強みとか日企業らしさというのは、ちゃんと分けて議論しないとダメだなと改めて感じさせられる逸話です。 ーーーーーーーーーーーー

    売上の6割を占める主力事業を5年で失った富士フイルムが、破綻しなかった秘訣|徳力基彦(tokuriki)|note
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