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ブックマーク / ueshin.blog.fc2.com (3)

  • 幸福になるためのいくつかの条件 | 考えるための書評集

    雨崎良未さんのサイト「科学に佇む心と体」で幸福になる条件がいくつか提示されていたので、紹介させてもらうことにする。コピペと引用と注釈だけになってしまうが、サイトの情報は意外と多くの人に知られない可能性があるので、「紹介」の機能は大事にしたいということで許してもらおう。 世界の幸せ比べ:幸福度の各国間比較 幸福になる科学的方法 階級差別とスーパーヒューマン まず各国の幸せ国トップ10。 第一位 デンマーク 第二位 スイス 第三位 オーストリア 第四位 アイスランド 第五位 バハマ …… 23位 アメリカ 82位 中国 90位 日 北欧がトップに来ていたり、バハマがきていたり、よくわからない。北欧系は各種の調査で上位にきたりするが、いまのところ福祉国家は幸福感に貢献しているということか。覇権国家のアメリカは23位、日は悲壮な90位。アメリカのような豊かさや自由、覇権国家をめざしても国民が幸

  • 考えるための書評集

    瞑想の種子   トマス・マートン トマス・マートン 著 ほか『瞑想の種子』,中央出版社,1965. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2940917 (参照 2024-08-23) トマス・マートンは私のバイブル的ガイドのアン・バンクロフトの『20世紀の神秘思想家たち』で紹介されていたひとりである。ハクスリーやアラン・ワッツとおなじ「橋を架けた人々」としてである。 トマス・マートンはキリスト教徒でありながら、禅や東洋宗教にひかれた人である。仏教的な無我に気づいて、東洋宗教に接近した。 だがその後古屋でも一冊も見かけたことがない。このでは「トーマス・メルトン」表記になっていて、見つけられなかったのだろうか。たぶんキリスト教関係の古を見つけることはむずかしい。今回、国会図書館デジコレではじめてみつけることができて、読むことにした。 『瞑

  • 『美少女の現代史』を読んで | 考えるための書評集

    まんが・アニメの美少女像の変遷をえがいたササキバラ・ゴウの『<美少女>の現代史』(講談社現代新書)を読んだ。そうだよな、なぜ現代の男たちはこれほどまでにまんが・アニメの美少女に魅かれてきたのだろうかと考えたら特異なことである。 男の能や性であるのはまちがいないのだが、まんが(以下アニメも含む)への美少女への熱狂や熱中は尋常ならざるものがあるというか、一種独特のものがある。現実の、なま身の女性を凌駕する、あるいはまったく異なった種類の愛慕ができあがってしまっている。 男たちはなぜこうもまんがの美少女に魅かれてきたのか。ササキバラはこのの中で、70年代前半に男たちは生きる目標や価値を見失い、最後に残った唯一の価値が女性への愛だったからだといっている。命がけで守るものが女性だけになってしまったのである。 70年代前半に男たちは政治や国家、会社などの大きな希望や物語が崩壊する危機に立たされた。

    akihiko810
    akihiko810 2008/10/06
    まんが・アニメの美少女像の変遷をえがいたササキバラ・ゴウの『<美少女>の現代史』
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