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ブックマーク / www.hmv.co.jp (13)

  • 「TAO」 企画前夜:ゲスト→吉田豪 5

    2008年10月14日 (火) ---  カットされてしまったものはしょうがないと思うんですけど、その方の口調とか癖をなるべくそのまま、記事に反映させたいですよね。 吉田:そうなんですよ。だから、一人称で統一する必要もないんですよね。一人称を"わたし"とか"僕"って言ってた人が、だんだん勢いに乗って、"俺"に変わる瞬間があるのは、それはそれでおもしろいわけでっていう。力入る瞬間とかね。"ですます調"と"なのだ調"が混ざっちゃいけないみたいに、校正の人が直したりするんですけど、「何で余計なことしてんだよ、これでいいんだよ」っていう(笑)。リアルが欲しい。吉興業とか、関西弁を標準語に直したりとかしますからね。 ---  そうなんですか?(笑)。 吉田:テレビで観てる側からしても不自然なんですよ。松ちゃんが"ですます調"で話したりとかしてて(笑)。「ないないないない、それないから」っていう(笑

  • 『奇跡』 是枝裕和監督 インタビュー

    『誰も知らない』以来、子供たちを主演に描いた是枝裕和監督オリジナル最新作『奇跡』がいよいよ11月9日にリリースされる。【初回限定版】のDVDは、特製スリーブ&特製インナージャケットで川内倫子さんの写真を使用した限定仕様となっている(数量限定につき、ご予約はお早めに!)。さらに作で是枝監督は、第59回 サン・セバスチャン国際映画祭”コンペティション部門”で最優秀脚審査員賞を受賞!作の子供たちについて、音楽を担当したくるりについて、写真家の川内倫子さんについて・・・そして、10月1日より公開中のプロデュース作品『エンディングノート』へのお話も伺った。こちらの質問に一つ一つ丁寧に言葉を選びながら、そっと呟かれるその言葉たちを聞きながら、『奇跡』のきらきらした様々なシーンを思い出した。大げさではない希望に溢れた作、ぜひご覧下さい。 INTERVIEW and TEXT and PHOTO:

  • 『愛のむきだし』 満島ひかり インタビュー

    『愛のむきだし』を観終わってからすっかり、ひかりちゃんの虜になってしまい、DVDのリリースのタイミングで「ぜひ、お話ししたい」と思っておりまして・・・念願叶っての今回のインタビューとなったのですが、『愛のむきだし』をきっかけに映画や舞台と、演じる機会が増えている彼女の”今”。その心境や想いなど、目をらんらんとさせながら、お話してくれました。日発表!第34回報知映画賞 新人賞受賞! INTERVIEW and TEXT: 長澤玲美 --- 日はよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 --- 7月24日に『愛のむきだし』がDVDでリリースされるタイミングでの今日のお話しになるんですけど、『愛のむきだし』を観て、作品ももちろん大好きだったんですけど、わたし、ひかりちゃんにずっとお会いしたくて(笑)。「この子すごいな」って思っていたので、いろいろお話しさせてもらいたかったんです。 うれ

  • HMV&BOOKS online - 本・CD・DVD・ブルーレイ・ゲーム・グッズの通販専門サイト

    「Sound Horizon 7.5th or 8.5th Story Concert... 2023年4月~6月に開催された「Sound Horizon 7.5th or 8.5th Story Concert...

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  • サニーデイ・サービス 曽我部恵一のお気に入り音源10選|邦楽・K-POP

    【予約キャンペーン開催!】ME:I 新曲 2ND SING... ME:I、2024年8月28日(水)発売の2ND SINGLE『Hi-Five』のリリースを記念し...

    サニーデイ・サービス 曽我部恵一のお気に入り音源10選|邦楽・K-POP
  • 『生きてるものはいないのか』 石井岳龍監督 インタビュー

    「よく漢字を間違われたので心機一転したかった。生まれ変わったつもりで映画に向いたい」と石井聰亙から「岳龍」と改名し、挑んだ長編最新作『生きてるものはいないのか』が待望の劇場公開中!作は五反田団主宰の前田司郎氏の戯曲を原作に石井監督作では初と言っていいほどセリフと登場人物の多い「会話劇」。キャラクターの魅力が際立ち、さらに石井監督にしか成し得ない「映画体験」を堪能出来る作品に仕上がっている。キャスティングのこと、音楽のこと、生と死について・・・いろいろと伺ったが、お読み頂くとお分かり頂けるように石井監督はどんな状況でも「映画を作る」ということを当に楽しんでいる。個人的には渋川清彦氏が超ツボでした☆が、みなさんはいかがでしょう?これはパンクか!?ただのギャグか!?ぜひ劇場の大きなスクリーンで浴びて頂きたい。 INTERVIEW and TEXT and PHOTO: 長澤玲美 --- 『生

    akihiko810
    akihiko810 2016/07/21
    前田司郎のを映画化
  • 橋本徹の新『音楽のある風景』対談

    徹氏によるアプレミディ・レコーズの『音楽のある風景』シリーズも待望の第4弾にてついに完結編を迎えました。このシリーズは移りゆく季節を感じながら音楽を聴く喜びと、まだ知らぬ音楽との出会いに深く感動できる作品であり、幅広い音楽リスナーが末永く楽しめる作品です。そんな『音楽のある風景~冬から春へ~』(心温まるクリスマス・プレゼントとしても最適です!)の発売を記念して、街がクリスマスの支度に賑わう某日、今回も渋谷・公園通りのカフェ・アプレミディにて選曲・監修をされた橋徹氏と、『音楽のある風景』のシリーズおよびサバービア~アプレミディのライナーの執筆を手掛ける音楽文筆家の吉宏氏、そしてアプレミディ・レコーズの制作担当ディレクターの稲葉昌太氏を交えて興味深く嬉しいお話を聞くことができました。 また今回『音楽のある風景~冬から春へ~』をお買い上げいただきますと先着で、『音楽のある風景』をめぐる旅

  • 【特集】レディオヘッドと現代ジャズの蜜月|HMV&BOOKS online

    ロバート・グラスパー、ブラッド・メルドーら今をときめくジャズメンたちがこぞってカヴァーする レディオヘッドはもはや現代ジャズのスタンダードなのだ。 そもそもトム・ヨークがマイルス・デイヴィス『ビッチェズ・ブリュー』やチャーリー・ミンガスについて言及していたミュージシャンなのは有名な話なわけだが、ジャズにおけるレディオヘッドはそんなトム・ヨークの言葉以上に大きな意味を持つ存在になっていた。テクノやヒップホップを当たり前のように聴いてる世代のジャズミュージシャンにとって、『OKコンピューター』以降のレディオヘッドのサウンドは、生演奏で再現すべき格好のターゲットとなった。 ヨーロッパからはe.s.t.が、アメリカではブラッド・メルドーがそれぞれ高次元のテクニックとプリペアドピアノなどを駆使して、レディオヘッドがエフェクトやポストプロダクションを駆使して作った音響に生演奏で迫ろうとした。ブラッドメ

    【特集】レディオヘッドと現代ジャズの蜜月|HMV&BOOKS online
  • 『SR サイタマノラッパー』 入江悠監督 インタビュー

    映画に旋風を巻き起こし大ヒットした映画『SR サイタマノラッパー』。シリーズ3作目『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』が渋谷シネクイントを皮切りに4月14日から公開中!入江監督特集も緊急決定☆ あの「週末Not yet」がスクリーンに!?『SR』、『SR2』のDVD、オーダー伸びてます!『SR2』公開前の入江監督インタビュー、再び! INTERVIEW and TEXT and PHOTO: 長澤玲美 当に1年間、『SR サイタマノラッパー』と一緒に駆け抜けたって感じですね。でもね、まさかこんなに大きい規模で『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』を公開するとは思ってなかった(笑)。 --- 『SR サイタマノラッパー』(以下、『SR』)を池袋シネマロサのレイトショーで、『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』(以下、『SR2』

  • 『YOYOCHU SEXと代々木忠の世界』 代々木忠 インタビュー

    AV販売数累計7000万、監督作品数536(現在も更新中!)、“ヨヨチュウ”こと代々木忠監督のドキュメンタリー『YOYOCHU SEXと代々木忠の世界』が劇場公開され、そのDVD(映像特典約119分というフルヴォリューム!)のリリースを記念して、代々木監督にお話を伺った。こちらの目をじっと見つめながら優しく力強くお話して下さる姿にあのセクシーな声が相まって、自分が面接をされているような錯覚に陥るほど、夢中でそのお話に聞き入ってしまった。代々木監督がAV作品を作ることにおいて試行錯誤を繰り返す最終的な目的は、「人はどうしたら幸せになれるか?」という永遠の課題を実現すること。セックスについて各々が見つめ直して頂くきっかけになるようなインタビューになっていると思います。3.11の震災後、特に多くの方に”ヨヨチュウ”作品を観て頂きたいと願いながら。また、HMV ONLINEでは限定特典として

  • 「ローリング・ストーンズを聴け!」 中山康樹さんに訊く [前編] 

    『マイルスを聴け!』など唯我独尊の帝王論でもおなじみ、中山康樹さんの最新著書は、結成50周年を迎えたローリング・ストーンズ、その祝砲とも言うべき満を持しての初論評。 半世紀到達のメモリアル・イヤー、待てど暮らせど”隊動かず”の憂き状況ながら、先頃リリースされたマディ・ウォーターズとの ”フーチークーチー蔵出し映像” 御宝箱や、大手飲料メーカー主導によるド派手な”バーコラボ”など、国に負けないストーンズ愛でお祭りムードを扇動する我が国ニッポン。そこに続けとばかりに登場する著「ローリング・ストーンズを聴け!」は、かつてない視点と饒舌さによって記された新しいテキストブックになることは間違いないでしょう。2年ぶりのHMV ONLINEご登場となる中山康樹さんに、”新説”たっぷりのローリング・ストーンズ論、伺ってまいりました。 インタビュー/文・構成:小浜文晶 おそらくブルースから最初に飛び出

  • HMV ONLINE|CD・DVD・ブルーレイ・本・雑誌・ゲーム・グッズも充実

    【予約キャンペーン開催!】ME:I 新曲 2ND SING... ME:I、2024年8月28日(水)発売の2ND SINGLE『Hi-Five』のリリースを記念し...

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  • 『さむくないかい』 根本敬 インタビュー

    映像夜間中学が10周年を迎えた今年、1996年に制作された『さむくないかい』が21世紀初のパートカラーとしてDVDで甦る。しかも、ユダヤジャズ相馬大氏によって制作された『しおサイケデリック』との2枚組で。10年前から映像夜間中学を根敬氏と共に育んできた、アップリンク 倉持氏のご協力の下に、根氏に直接、お話を伺う機会を頂いた。『さむくないかい』について、”因果力”について、89歳現役ラッパー 坂上弘氏がまもなく、忌野清志郎氏の「スローバラード」お披露目になるかもしれない・・・について、『しおサイケデリック』について、「しおさいの里」で産声を上げた「でも、やるんだよ!」誕生の瞬間について、映像夜間中学について、カスバの女 緑川アコ氏にまつわる”廃盤笠地蔵”について、勝新太郎氏曰くの”偶然完全”について・・・。根氏のお話はリズムやテンポが心地よく、繰り広げられる内容に落語を聞いているような

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