酒缶:これはすごいですね。フランスのフロランさんが作られた本ですよね。この本はどういった経緯で作られたんですか? 岸本:この本を作ったフロランさんとは4年前にフランスの「Pix’n Love」という雑誌が「ダブルドラゴン」の特集をした時からの付き合いで、その後、クリエイターシリーズの第4弾として僕の本が作られました。僕が生まれた時から最近のことまで書いてあって、どのゲームができた時よりも、この本ができた時の方が一番嬉しかった。この本には僕の50年分が詰まっているので。「熱血硬派くにおくん」も「ダブルドラゴン」も1ソフトですけど、この本には僕のことが全部集約されていますから。僕はやっぱ、ゲーム業界でやってきてよかったのはこの本ができたことです。 酒缶:海外だと「熱血硬派くにおくん」よりも「ダブルドラゴン」の方がメジャーなんですか? 岸本:「くにおくん」は海外ではグラフィックを差し替えて「レゲ
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