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(前回から読む) 前回の原稿で予告した羽鳥書店の代表、羽鳥和芳さんは、Kindle(キンドル)やiPadなどの電子書籍には関心が無い。若い出版社ではあるが、液晶画面で“読む”近未来を招き入れることより、手触りの良い、物質としての本を、本好きの読者へ丁寧な心もちで届けることに、出版人としての誇りを持っている。団塊世代の頑固な編集者だ。 かといって電子媒体を否定するものではない。むしろ、インターネットの利点は利点として利用すべき、と寛容な姿勢で時代の潮流に臨んでいる。そのために、近ごろ爆発的な広がりを見せるツイッターなどのネットワークについては大きな関心を寄せている。 つい最近、旧いタイプの編集者は、衝撃的なTwitter(ツイッター)の洗礼を享けた。 ツイッターで古本が1万500冊が売れた
最近色んなものに忙殺され気味ですが(汗)、今日は本屋さんのかなりクリエイティブな成功事例です。 「なーるほど、これは凄い!」と思わされる、ユニークな本棚の設計で顧客単価を倍にしてしまったその方法がとても面白かったので、紹介してみたいと思います。 本は、もっと遊びたがっている この表題が、松丸本舗のコンセプト。 書店には本との出会い、人との出会いを含めた「未知との出会い」がおこります。 松丸本舗は本をつなぎ、知の連環の絆を結ぶ人々の顔が見えるように、本の力を信じて連ね、思いがけない本棚を構成します。 まだ誰も見たことがない本棚です。 でもって実際の本棚の画像がこんな感じ。 ・・・(汗 一見しただけでは、単に散らかってるだけに見えるかもしれませんが・・・決してそんなことはありません! 松岡正剛さんとう編集者がプロデュースしたこの本棚、通常の本棚とは天と地ほどの違いがあります マンガの文庫本も関
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