「逃げるは恥だが役に立つ」を世の中から5周遅れぐらいでAmazonPrimeで見始めた。 今年、私は転職をして派手に失敗して転職先から数ヶ月で逃げるように再転職した。転職先は私にとっては適応しがたい環境で自分の転職という意思決定を自己正当化するためにしがみつくことも諦めさせるほどだった。逃げるのは恥でしかないけれども心身を壊してる場合じゃない。恥を喰らい後ろ指をさされて笑われる方がマシだと思えた。 京都清水寺で発表された今年の漢字は「戦」だそうだ。ウクライナ戦禍やW杯で格上を次々に破った戦果を思えばしっくりくる。それに対して私自身の漢字1文字は「逃」だろう。「恥」と迷うが「恥」はそんな今年に限ったことではないし際立つ今年の特徴はやはり「逃」だと思う。 人生で経験せずに済むのなら避けたい「恥」と「逃」、「失敗」を経験したので「逃げるは恥だが役に立つ」は自分にとても刺さるタイトルのドラマなので